風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

#写真

秋 みのり

青空に、色づいた柿の実・・・ な~んてステキな 秋の光景なんでしょう さほど手をかけているわけでもないのに 毎年、きっちり、良く育つ。 四季咲きのレモンの花も 順調に実を結んでくれて 今年もいっぱい、実をつけた。 あとは、色づきを待つばかり・・・…

夕陽色 秋の色

秋の日はつるべ落とし、というけれど 落とされる前の空 見上げてみると なんとダイナミックなこと! 窓辺に置いたプランターの トウワタの花にも その向こう側に置いてあるプランターの メキシカンセージにも 秋色の夕陽が、真っ直ぐにあたる。 レースのカー…

接写機能で、遊んでみたら・・・

バタバタ続きの毎日・・・。 これではイカン、と自覚して 1日、何の約束もせず、どこにも行かず 誰とも会わずに過ごす日を、作ることにした。 こんな日は、最高の贅沢をする。 愛用のカメラを手にバルコニーに出て 植物たちに「異常はありませんか?」と問…

空に見つけたメッケモン

薄雲りの空だって、悪いことばかりではない。 飛行機が勢いよく飛んで行った軌跡が ちょうど太陽を射抜く形に見えて 何だか、ちょっと面白いじゃない~? この光景、気に入ったから ちょっとズームにしてみよう♪ 案外、雲の流れが速いので もう、元の飛行機…

満月-1日

私の自宅は駅前なので どんなに夜が遅くなっても 灯りが消えることはないし 常に誰かが動いてる。 深夜になろうが、未明になろうが 明け方になろうが、それは変わらない。 ただ、空が暗くなるだけ、だ。 飲み屋の灯りは、翌朝、空が白んだ頃に消えるし 深夜…

夕陽色の

秋雨前線と台風とが 今秋は容赦なく訪れては停滞してくれるもので そうした気圧が激しく内耳に悪さをしてくると もう、私は起きては居られなくなる。 自室の窓から日没近い空と街の光景を見て 一体、いつまでこの不調と付き合わねばならないのだろう、と ふ…

白いタマスダレ

タマスダレ。 先日、猛威を振って通過して行った台風の影響で ウチのバルコニーもぐだぐだ…になってしまったけれど そのダメージを受けるどころか、むしろ生き生きと花を咲かせている タマスダレ。 雨が降った後に咲き始める、という花ゆえに 雨のユリ、レイ…

母もカメラで撮ってみた

トリプル台風の影響で 悪天候に見舞われている関東・・・。 それでも、昨日、日曜日は雨も降らず 一応、夕方までは天気も持ってくれた。 でも、風が変。 蒸し暑さの極み、って感じ。 そして、夏場はあんまり遠景が望めないのに 昨日はウチから富士山が見えた…

Uターンラッシュ!

今年も月遅れ盆の15日を迎え 帰省や観光を終えた人たちが帰途につく Uターンラッシュを迎えているのだとか。 私も義母の新盆があったので 否応なしに夫の実家へと行くことになったのだけど 列車が往復共に激混み!で なんでわざわざこんな時に・・・と 連日…

からふる☆はーべすと

夏野菜の、収穫。 熟したゴーヤの鮮やかな黄色と 食べ頃の緑色。 そして、熟れに熟れた ミニトマトたちの赤とオレンジ。 そうそう タイミングを逸してしまい 写せなかったけれど 完熟したゴーヤの種は、ルビーの様に真っ赤で それはそれは目に鮮やかなのよね…

なつが きた!

梅雨明け宣言から、一夜・・・。 うっかり窓を開けて寝てしまい 寒さで目覚めた朝 仕方なし、そっとガラス戸を閉めに起き上がったら 何とまぁ!暑さを喜びそうな花が大きく咲いていて 「おっはよ~!」と家人が起きるのを待っていた。 起き抜けの眼には かな…

アメノ シズク

全く、なんてこった!と 思う。 昨日は一年で最も暑い日:大暑だったというのに 当地さいたまの最高気温は23度。 5月中旬並みの気温だったそうな。 何となく、薄ら寒くて 夏物のカーディガンを羽織りながら バルコニーに降る雨を ただじっと見つめた日。 雨…

木漏れ日の下で

梅雨の晴れ間。 思いっきりのぴーかん メチャメチャ暑くて陽射しも強くて 気温もとっても高くって こんな日は、大きな木を見つけて その根元に佇んでみる。 そのまま上を見上げると 揺れる葉がこすれ合う音を立て その隙間からチラチラと陽の光がもれて来る…

5月の実野里 vol.2

沢山の花たちに囲まれて オシャレにランチを楽しもう というタイトルの記事を雑誌の中に見つけ 行ってみたいな…と、思った。 でも、それらは全て都内のお洒落なエリアばかり。 行けない距離ではないけれど わざわざ・・・ とは、気が進まず。 でも、その思…

5月の実野里

結局、この春にばらの花を見ることが出来たのは 今年もたった1日、5月のこの日だけだった。 それも、わざわざ出向いたわけではなく たまたま近くまで行く用事があったので 足を伸ばせた、という理由。 時間も午後をたっぷり回ってしまったけれど それでも…

6月に吹く北風

6月の声を聞いた途端 なぜか朝夕に吹く風が強く・冷たく 半袖のまま出かけてしまったことを 少し悔やみそうになってしまった。 もっと早く帰る予定だったのに・・・ などと思えども 時間が過ぎるのは、早い、早い。 駅からマンションまでは なるべく気温を感…

夕陽に咲く花

全く・・・折角の外出だったのに 昨日は朝から、雨。 外歩きをしている時は 道々に大きな水たまりが出来るほどの まとまった降りだったのに 散々、用事を済ませて帰宅しら 部屋の中が妙に明るい。 窓を開けたら、こんな空の光景。。。 雨雲と、山にかかった…

setting sun

曇天の合間の、信じられないほどの晴天。 昼間の青空も、半端なく凄かったけれど 夕景もまた、信じられないくらい鮮やかな色となった。 風の強い日は、悪いことばかりではないな と、思ったりもする。 大いに揺らされる植物たちにとっては 過酷な状況ではあ…

ぴるえっと

学生時代、友人の付き合いで わずかな期間だけ、やってみたジャズダンス。。。 基本はバレエの基礎だから、と 私は全くその気はないのに 部屋の壁に沿って取り付けられた「バー」を握らされ 手本通りにやってみろ、と言う。 好きな人なら、そりゃあ、楽しか…

西の空

5月の声に、少し馴染んできた日の 夕景。 何だか随分と、陽の沈む位置が 記憶にある場所よりも、北側にずれこんだなぁ~と 山のシルエットと、鉄柱を眺めながら思った。 今まで、私はこの位置が西北西だと思っていたけれど 理屈ではなく この方角が「西」に…

晩春の日没

4月もとうとう 最終日を迎えるなー、と カレンダーを眺めながら、しみじみ思った。 春という季節 私が小さい頃は、もっともっと 何とも言えぬ穏やかな青空が広がり そこにのんびりと飛行機が プロペラ音を響かせながら、ぶぅ~ん、と飛んでいたものだ。 春…

Haneda sunset

私の部屋が西向きだからなのか どうも夕陽を見ると 途端にカメラを向ける癖がついてしまった。 そして、それが出先であったとしても 特有の夕陽の色を見てしまうと その光景を写し撮りたくなってしまう。 帰国する友人を送りに行った 羽田空港。 余程、搭乗…

春の空 ~夕暮れ~

春の空は、どこか不安定さを醸し出す。 晴れていたはずの空に あっという間に、大きな黒雲が現われて 太陽を隠してしまった。 圧迫された日の光は それでもあきらめずに、隙間を見つけては そこから強烈な夕刻の光を細く投げかけて来る。 穏やかな、春の夕暮…

シロちゃん♪

ご近所ねこのシロちゃん♪ 晴れても曇っても 暖かくても寒くても いつもやってくる マンション前の小さなこの公園。 行き交う人たちは皆 「シロちゃん、おはよう~」と声をかけ シロちゃんもまた 「おはようございます」と 丁寧にあいさつを返す。 ひとしきり…

日没 ~雲の中の飛行機雲~

空が、ピンク色に染まる ほんのひと時の、トワイライトタイム。 結局、今日も風が吹き 不動の鉄塔をバックに、バルコニーのオリーブの枝が揺れる。 まるで、電線にとらえられたかのような 夕陽。 静かに・・・ 静かに静かに・・・ 丸い、完全な形を保ちつつ …

桜 ~埼玉:権現堂~

埼玉にも、桜の名所がちゃんとあって 用事ついでに・・・と立ち寄った、権現堂。 ここの桜は、凄い。 ・・・満開の時に見ると、ね。 この日はまだ、何分咲きかは判別出来ぬほどだったけど 今はもう、満開になり 花散らしの雨を受けて、散り始めているのかも…

ハクモクレンの散った朝

その時期は、いきなりやってきて そして、あっさりと去ってしまう。 今年も咲いた、白過ぎる花たち。 マンションの入口の両側に 対になるように、と植えられたハクモクレン。 コンクリートに囲まれた日常の中では 出かけて行く朝の光の中では、まだ空が恍け…

春の、夕暮れ

春の日の夕暮 中原中也 トタンがセンベイ食べて 春の日の夕暮は穏かです アンダースローされた灰が蒼ざめて 春の日の夕暮は静かです 吁(ああ)! 案山子(かかし)はないか――あるまい 馬嘶(いなな)くか――嘶きもしまい ただただ月の光のヌメランとするまま…

KANZAKURA ~寒桜~

夕刻に、近所にある寺院の前を通りかかり 境内がピンク色に染まっていることに、やっと気が付いた。 寒桜が、満開を迎えていたのだ。 あぁ・・・ こんなにも日常的に通る道なのに。 車をマンションの駐車場に入れ 再び、歩いてその寺院まで行ってみた。 午後…

夕陽

2月の夕景。。。 「空」は変わらないのに どうして1月と2月とでは 空の様子が違うんだろ…と 不思議な思いをもって、見つめてしまった。 ウチから見える連山の上には それに沿うように雲がわく。 一旦は、それらによって隠された太陽も 横に伸びた雲の下か…