接写機能で、遊んでみたら・・・
バタバタ続きの毎日・・・。
これではイカン、と自覚して
1日、何の約束もせず、どこにも行かず
誰とも会わずに過ごす日を、作ることにした。
こんな日は、最高の贅沢をする。
愛用のカメラを手にバルコニーに出て
植物たちに「異常はありませんか?」と問うてみる。
おや、ツワブキに花芽が出てる!
ちょいとウィキってみたら
韓国語でツワブキって「털머위」トルモウィっていうんだって。
털は「毛」でしょ。
머위は「フキ」だけど、毛フキ、かぁ。
解説にもあったけど
ツワブキの葉って、表面はつるつるしてるけど
裏側は毛がいっぱい生えてるもんね。
ツワブキの花、咲いたら綺麗だろうな。
とても小さな花だけど
パッと見、蓮の花みたい・・・って思ったら
このお花「水連木」スイレンボクっていうんだって。
その隣のプランターに植えているのが
自然の中においては、ごくありふれた
最も普通の菊、とのことだけど
『野菊の墓』の民さんが、大好きだった花、とも
言われているみたいね。
「長寿と幸福」「守護」という花言葉があるけれど
「忘れられない想い」って、そういう意味では
ちょっと重たいかな・・・。
私の大好きな、ホトトギス。
こういう個性が強いお花は
バンダ同様、好みがはっきり分かれるかもね。
やっと、花びらを広げ始めた若い花。
こちらは満開状態に咲いた花。
本当に、色も模様も形も全てが不思議ちゃんだけど
花言葉はとっても素敵なものばかり♪
ここでは書かないけどね(笑)
メキシカンセージの、つぼみにも寄ってみた。
ビロードのような質感が、たまらなく、好き。
あぁ、お得感満載!なのは
シーオニオンの花。
とある植物を見に出かけた時
たまたま「御自由にお持ちください」と書かれたプレートがあり
玉ねぎのようなものが、箱の中にゴロゴロしていて
何です?と、訊ねたら
「シーオニオン」って教えてくれた。
面白い花が咲くから、植えてみな~って言われて
植えたら、花が咲いた。
タダでもらった、沢山のしあわせ。
盛りをすっかり過ぎたけど
ガウラも細い枝の先端で揺れていて
薄すぎる青空だったけど、それをバックに1枚。
被写体が「白」って
ピント合わせがとても難しい。
しかも接写なので、色がついている部分に寄ってみた。
薄紫色の花たちが、大活躍し始めた秋、だけど
夏の花の代表格、ブーゲンビリアも衰え知らず、ね。
こちらも小さな白い花だけど
周囲が強烈なピンク色だから、オートフォーカスでも
バッチリ!ね。
それでも、確実に季節は廻り
次の主役もきちんと育っている様で・・・。
野菊もいいけど
コッチの菊の花も、開花が待ち遠しいわ。。。
今度は望遠機能で遊んでみよう~っと。