2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
人のいのちのともしびがひとつ そっと消えた日。。。 肉親でも、親族でもないけれど まるで家族の様な存在の人だった。 あっという間に、1日が過ぎ、2日が過ぎ 新しい週を迎えた。 夜空を見上げて、思う。 新月だったあの日から、もう上弦の月が空に浮かぶ…
次に会える時は、いつだろう。。。 でも、「その時」は誰にもわからない。 見送りの場に立ち、頭を下げて 去りゆく人の笑顔をこころに思い浮かべ 小さく呟いた。 ” Bon Voyage ” 良い航海を。 ごきげんよう。。。
朝食を用意しようと、キッチンに行ったら どこからともなく漂ってくる甘い香り・・・。 ウチでは、ポテトサラダを作るとき 隠し味 (香?) として、少量のバニラエッセンスを用いている。 蓋をきちんと閉め忘れたかしら、と確認するも そうではない。 甘い香…
週に一度、足を運ぶショッピングセンターでは 連休中の集客を狙ってか、ユニークなイベントをやっていた。 「かんたんクリスマスリース作り」と銘打った、その企画。 針金ハンガーを輪の形に整え そこに新聞紙をぐるぐる巻きつけて土台とし 細いワイヤーを巻…
個人的には、旅客機は大型機ほど、好き♪ 昨今は燃費の問題なども、色濃く浮上してきて 何かとエコ・エコ・・・の時代だけど やっぱり、フォルムとしてはB747型機が たまらなく好き♪ A380まで巨大化してしまうと かえってドン引きしそうになるけれど …
朝夕の風の中に、ふっと冬の冷たさを感じるようになってきた。 間もなくやって来る12月。。。 街中のいたるところに電飾が灯るようになり ビル内の吹き抜けの広場には 大きなクリスマスツリーが飾られている。 定時を待って鳴り響く、鐘の音色に足を止め …
予想はしていたものの やはり、デッキは人・人・人・・・。 昨日の午後、多くの航空ファンが見守る中 ゆったりとその姿を現した、A350。 ボディに記されているように この機体は試験飛行で、今まで世界中の主要空港を巡ってきているとかで まさに “ Aroun…
晴れた。 この時期の晴れの日は 昼間の暖かさが愛おしい。 間もなくやって来る寒さの前に バルコニーで育てている植物たちも うんとこさ、太陽の光と、風とを受けて 冬越しの準備に入るのだろう。 そして、時折、灰色の空から降り落ちて来る 初冬の雨もまた…
花屋の片隅に、盛りを過ぎたプランターたちが ひしめき合って並べられている棚がある。 彼らが主役だった時期には それこそワンコインでも買えないプライスが 小さなカードに印刷されているけれど 今や朝に夕に寒風が吹くようになり 元値には二重の赤線が引…
日没の時間が、本当に早くなった。 最初は薄いグラデーションを sola に滲ませているのに 段々と、夕陽色、特有の色を広げていく。。。 陽が沈んだ後に広がる、オレンジ色の強烈な残光の中に シルエットとなった富士の山が、その姿を浮かび上がらせる。 ほど…
所用で、ここ数日、出入りしている某モデルハウス。 正直、どんな生活者をターゲットにしているのか、と ちらりと思ってしまうけれど ハウスは展示品としての色が強く 生活臭がゼロ。。。 それゆえに、細部にわたっても 結構な贅沢が出来るものだ、と思って…
週末の朝。 休みの日、ゆえに かえって予定が満載だなぁ~とカレンダーを見る。 家族のスケジュールを把握しつつ まずは窓を開けて、室内に外気を取り込む。 空には、消し忘れたかのようにほんのりと浮かぶ 月。。。 ひとくくりに「セスナ」なんて呼んでしま…
いつもよりちょっぴり遅く目覚めて 「今日は可燃物収集の日だ~!」と慌てて身支度を整えた朝。 玄関を開けて、オドロイタ! 東側の景色を見ても 西側の景色を見ても 真っ白。。。 何だか面白くなって 首からデジカメをぶら下げて、ゴミ捨てに行く。 やわら…
間もなく、冬がやってくるというのに 剪定をしたら、また勢いよく枝が伸びて来た。 秋の日の、穏やかな暖かさに 勘違いしたわけでもあるまいに。 つぼみをたわわにつけているブーゲンビリアの 鮮やかなピンク色が バルコニーの一角で、派手に踊っている。 曇…
街中に、イルミネーションが瞬く季節になってきた。 陽のあるうちは、樹木や建物の柱に括り付けられた電球の配線たちも 何となく違和感を覚えつつ、通り過ぎられるにすぎないけれど ひとたび、トワイライトタイムを経て 夜のとばりが降りてくると たちまち、…
さて、私は埼玉に住んでいるのだけれど 県内のことがよくわからない。 どうしても勤務地のエリアとその周辺を ウロウロ…することが多かったので いくら地元とて、実際に足を運んだことのない場所は 未知の世界だ。 先日、所用で出かけた埼玉は鴻巣市。 なん…
朝、リビングのカーテンを開け 正面に見える富士の頂を眺めつつ 冬の始まりを静かに思う。 晩秋も後半に近づくと どんどん気温が下がってきて 大気も澄んでくるのか 遠景が随分と綺麗に見えるようになってきた。 出先で立ち寄った郵便局の 前庭に植えてある…
不思議なものだ、と思う。 時というもの、月の満ち欠け。 実に171年ぶりという、後の十三夜。 薄雲が、名月の周りに 七色の光輪を描き出す。 ある意味、丸い虹のようにも見えるけれど 後の十三夜。。。 私は、後の雨を待ち望みたい、と ミラクルムーンを…
すっかり深まってきた秋。 街路樹の葉も、かなりが空を舞い 色づいて足元を彩っている。 カレンダーを見遣れば 週末には、立冬の文字が・・・。 初冬を思わせる、独特の空の色。 それでも、昼間のひと時は 時刻を告げる噴水の中に、どこか晩夏の名残さえ感じ…
11月が始まった。 そして、いきなりの三連休。 どこへ行く、という予定はまるでなく 今夏は夏休みさえ、取れなかった。 このまま今年も過ぎ去ってしまうのだろうか、と ふと思う。 いつの間にか、あらゆることに単独行動が増えて来て 家族さえ、それぞれの…