風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ぷち☆ジャーニー ~東京港から東京湾へ~

さいたまから、花のお江戸へ。。。 電車に揺られ ゆりかもめに揺られ お台場から船に揺られて 東京港から東京湾へのクルージング。 最終目的地は、羽田空港。 国際線ターミナルまで徒歩で行けるエリアに 羽田空港の波止場があるのです。 ゆりかもめの車窓か…

夕陽に花を溶け込ませ

夏の日に咲く、黄色い小さな花がある。 強烈な陽射しをものともせず 次々に花芽をつけては 真っ直ぐ天に向かって花を開かせる。 沈む夕陽の中に、その花をとらえたくなった。 多重露出ではなく 夕陽そのものを背景にしたいと思った。 シルエットとして映し出…

5年後の夏空は・・・

世の中が、やっと稼働を始めた時刻だというのに 空にはもう、威勢よく飛び回っているものがある。 たった1機でさえ、双発ヘリの音はニギヤカなのに それが2機、3機と立て続いて飛んできた。 それでもチヌークは、好きな機種だ。 その後を追うように 警察…

どんな賛美でもあなたを語り尽せない

バルコニーで育てているウイキョウの背丈が あっという間に、私の身長を越してしまった。 もはや、小さなポットに植えられていた 可愛らしいハーブ、などという面影はどこにもなく これでもか、というほどの花芽を有するようになっていた。 私はこの花を夕刻…

ひまわり

楽しい数学が目に見えて咲いた。 花の中央部の 種の羅列の中に見られるフィボナッチ数列。 誰が教えた、というわけでもないのに 黄金比の規則性をしっかりと保っているのだから、面白い。 1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144・・・の 黄色い数字がこ…

悠久の時を越えて ~古代蓮の花の色~

【写真は7月半ばに撮影したものです】 今年ほど、蓮の花にこころを寄せて うっとりと親しく眺めていたことがあっただろうか。 その花びらの一枚一枚から醸し出される 不可思議とも思える美しい色合いに 私はすっかり、魅了されてしまった。 陽に透ける、そ…

猛暑日の夕暮れ

そういえば・・・、と思った。 もはや立派な夏なのに セミの声が聞こえない。 ただただ、暑い日が続くまま 1日が暮れて行く・・・。 夕陽が沈んでいく位置も 日ごとに微妙にずれているのに そのわずかな変化さえ、忙しさにかまけて 見落としそうになる。 多…

大暑の取れ高

さいたまの暑さは、半端じゃない。。。 オマケにウチはマンションゆえ プランター菜園しか、土いじりの機会がない。 照り返しの強いコンクリートの床の上に プランターごと、ただ置かれているだけ、なのに いじらしく、こんなにたっぷりミニトマトが採れた。…

A380×青空×子どもの視点

雲ひとつない青空。。。 こんな夏の日は、上空を見上げての ヒコーキ遊びに興じてみたくなる。 あたかも自分がレーダーになった気分で ぐるぐる回りながら空を凝視していると ルート上に、ぽつりと白い「点」が進んでくるのが見てとれる。 次第にそれは大き…

今日は、雨

今日は、雨。。。 明日の天気は、ナンダロね。

境い目

目覚めたら こんな空だった。 くっきりと、空が分けられている。 去年だったか、一昨年だったか 記憶があいまいになっちゃったけど この雲の一端がしゅるる…と垂れ込めて 竜巻が発生したことがあったっけ。 つくづく、自然の猛威の前には ヒトの力など、微塵…

夕刻の・・・

夕刻の・・・ いつもの時間に いつもの機体がやってきて いつものペースで飛んでいく。 あれ・・・? 大抵は、3機が1列に連なって 暮れ行く空の中を北上していくのに 今日は「響き」が違うなぁ、と思ったら 2機並びで あ、いや、いつもの3機が 編隊を組…

空の光景 ~夕陽にあそぶ~

沈み行く夕陽が 街の全てをシルエットに変えてしまう こんな光景を見るのが大好きだ。 あまりにも目先のことに忙しくしていると ついつい遠方のことまで、気が回らなくなる。 どうやら、浅間山の上にも 噴煙がちょろりと立ち上っていた様で・・・。 望遠機能…

機体記号はHU

夕刻の空の中、静かな響きとともに飛んできた セスナ機。 セスナ172S 機体記号はJA71HU この機体は、法政大学理工学部の航空操縦学にて パイロット訓練を行うセスナ機、とのこと。 なるほど。 機番のHUは大学名の “ Housei University ” から と…

半夏生

葦が茂る光景に出会った。 降り続いた雨がやみ、晴れたと思えば 今度はひどい暑さがやって来た。 木陰に身を置けば、まさに爽やかな風が さわさわと草や葉の緑を揺らしながら、通り過ぎて行く。 そして 手前の緑にふと目をやって、驚いた。 半夏生!!! こ…

半身浴

とある蓮池の中から 小さな鳴き声と共に、ポチャ・・・っと 静かに水が揺れる音がした。 そっと、そ~っと 音がした方向を眺めてみたら あらま♪ かえるが1匹 蓮の葉の上に、ちょこんと座っていた。 ほらほら・・・ ちゃんと葉の真ん中に乗らないから 端から…

ブラックベリー ~あなたと共に~

ブラックベリー。 思いっきり、ばら科。 スペースさえあれば、無農薬で作れるという ある意味、優れものの果実。 あら、キレイ! というよりも あら、オイシソウ! と、思う。 酸味が強く、ほんのり甘みがあるそうで 生食に向いているものもあるけれど ジャ…

Let's go for a walk♪

昼を大きく過ぎないと 太陽が回ってこないであろう、散歩道。 通りを挟んだ向こう側は 家々が建ち並ぶ住宅地なのに 緑が茂る歩行者用の真っ直ぐな道を どんどん、どんどん進んでも 犬を散歩させている、二組の飼い主たちとすれ違っただけだった。 流石に私も…

金銀花 ~スイカズラ、ニントウ~

中国では「金銀花」と呼ばれ 日本では「スイカズラ (吸い葛) 」や「ニントウ (忍冬) 」と呼ばれ 欧米では “Honeysuckle ” と呼ばれる、花。 同じ花の茎から蕾が出ていたのに どうして、白い花と、黄色い花が混在しているのだろう、と 初めは不思議に思ってい…

取材用ヘリが飛んできた♪

雨降る中、上空でホバっていた フジテレビの取材用ヘリコプター「News Bee」 機体記号:JA08CX EC155B あっ・・・ また回転翼が消えてしまったァ~ 普段は羽田に居るらしいけど ひとたび、出撃!すると 取材用ゆえに、要求されるものは多岐に渡るのだろう。 …

ずぼらメニュー ~今夜の夕食~

「ずぼら人間専用」という謳い文句が付けられた ほったらかしのミニトマト。 買って来た苗をプランターに植え 脇芽も摘まず、支柱も立てず 名実共にほったらかしにしておいたら・・・ あらま。ビックリするほど豊富に実が採れる♪ ただ・・・ この時期、ホン…

花言葉は「称賛・賛美に値する」 ~ウイキョウ~

毎日毎日 よくも飽きずに・・・ と、思う。 上空を飛ぶヘリを カメラ片手に見上げていること ではなく いくら梅雨、とは言ったって あまりにも、降らせ過ぎじゃない?と 分厚く垂れこめた雨雲たちに問いたくなってしまうのだ。 それでも、そんな灰色の空に向…

overcast sky in the rainy season

梅雨空の中・・・ 飛び行くヘリの振動音は いつもより、随分と耳にもガラス窓にも響くものだと思った。 そして、その姿なんて まるでぼんやりとしか目に映らないのに それでも、カメラを構えて 意地になって狙ってしまう。 案の定、まともな姿なんて写りもせ…

しずく

よくもまぁ 器用にしがみついているものだ、と思う。 ウイキョウの細い葉先にまで。 雨の しずくたち。。。 序列があろうが、なかろうが ひとところに集まって 大きくされて輝いて 飽きることなく そこここにカメラを向けてしまう 雨の日限定のお楽しみ。 剪…

私を行かせて・・・

ギリシャ神話の医神Aesculapius (アスクレピウス) は 人を治療するだけではなく 死者をよみがえらせることも出来たという。 その名にちなんで付けられた、この花の花言葉は 「健康な体」 朱色と赤を混在させた様な色の蕾が ぐんぐん生長して来て パッと開く…