風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

2014-12-01から1ヶ月間の記事一覧

New Year's Eve

日常の生活をひとつひとつ重ねながら その月日を思う時 1年の過ぎる早さに、改めて驚いてしまう。 2014年も、今日でおしまい。 明日からは、また新たな1年が始まる。 今宵の月が沈み、再び夜空に昇る時 もはや今日の日は、過ぎ去ったひとつの年の区切…

ようかんぱん

「はい、お土産~♪」と友人から手渡された袋を開けたら 中に、ころんとしたものが入っていた。 ナンダロね、と取り出して見てみたら ひらがなで「ようかんぱん」って書いてある。 へぇ~、表面にかけてある、この黒いものは チョコレートじゃなくて、ようか…

トウワタの花言葉

とうとう、こちらも最低気温が 連日、氷点下を記録するようになってきた。 寒いはずだわ・・・と、思う。 今までは、屋外に出しておいた植物たちも 耐寒性の弱いものを優先して、室内に入れた。 ひとつのプランターの中に、トウワタがまだ 花を咲かせている…

冬天

いよいよ富士の山も、雪で閉ざされている様子が 見てとれるようになった。 寒いのは、とても苦手なのだけど 遠くの景色が明確に見えるようになることだけは 他の季節にはない、大きな喜びだなぁと思う。 空も澄み、上空を行き交う飛行機の姿さえも 裸眼で、…

冬のばら

季節は巡り、多くの花たちが散って行った。 もはや、木々の葉さえも、すっかり風に舞い 寒空のもと、そこにあるのは ただ、管理者がいなくなった庭だけだ。 と、その片隅に、すすけた蕾を見つけた。 ・・・ばら、だ。 陽だまりに、逞しく立ちながら 花を咲か…

頭上を過ぎる機体たち

夕刻の空を、横切って飛んで行く機体たち。 おぉ~~っと。 と、ベイパーを辿り、思わず、大丈夫か!?と問いたくなってしまった 哨戒機:PC-3. 日没後、東に向かって飛んで行く自衛隊機は そこそこの高度だけど 流石に、旅客機は、遥か上空を通過して行く…

心沈む時も

料亭の床の間に飾られた生け花も 今月の24日・25日だけは いつもとは一味違う様相で置かれている様で その集まりが慶びの席ではないだけに ほんの一刻だけでも、それぞれの心が 十分に和むものとなった。 表玄関から入り口に続くところにみつけた ウメ…

秋の置き土産

コンクリート塀のすぐそばに 1本の緑の茎がすくすく伸びている。 ・・・・・・じゃがいも。 その家の住人の方が 畑から収穫したものたちを運び入れる時 うっかり落としてしまった、小さなじゃがいもが ころりと転がって、芽を出したらしい。 なんとか越冬、…

大地が育む白さ ~大根の収穫~

母の友人が、趣味で畑を借りて作物を作るようになり いつの間にか、本職顔負けの野菜たちを 次々と生み出すようになってしまった。 土づくりに10年…という歳月をかけたそうで 土のサラサラ具合には、毎度、驚いてしまう。 その畑はある場所は非常に水はけ…

最低気温は氷点下

ここ数日の寒さは、ひどいものだった。 バルコニーに並べたプランターの 土の表面にも霜が降り 滅多に降らぬ雪さえも、郊外に舞った。 屋外に汲み置きしたバケツの水さえ 表面が凍ってしまうほどの寒さ・・・。 ふと、気になって、用事ついでに足をのばし 近…

ホントにあるんだ・・・

先日、「あげる」と言って 知人のお子さんが手渡してくれた駄菓子。 「どうもありがとう♪」と受け取るも お恥ずかしながら、食物アレルギーのある私。 普段、口にしないものは、どうしても原材料が気になり ひょいと袋の後ろに記されているその項目に目を向…

US-2 救難飛行艇

海上自衛隊が運用する 水陸両用の救難飛行艇:US-2。 存在は知っていたけれど 実際に飛んでいる姿を見たのは、初めてだ。 機体の、垂直尾翼までの高さは、10メートル。 その三分の一ほどの高さに及ぶ荒海にさえ 離着水することが可能な機体だという。 現…

焼ポン栗

地元で催されたお祭りの 出店の中に見つけた、焼ポン栗の屋台。 噴き上げる蒸気が珍しくて 足を止めてしまった。 京都は丹波の栗を使用している、とかで 一粒一粒が、とても大きい。 焼き上がった栗たちが、ごろごろと筒の中から出て来て ざるの上に転がる姿…

ストック ~花言葉 いろいろ~

ストックの花言葉。。。 求愛 豊かな愛・愛の結合・愛の絆 永遠の美しさ 真面目・単純・素朴 逆境に堅実 ストックの白い花は「思いやり」。 そして、ストックの赤い花は「私を信じて」・・・。 信じる。 何と力強い言葉なのだろう、と、ふと思った。

年末の風物詩

先日、市内にある大きな神社で 酉の市が催された。 朝からにぎわっていた様だけど やはり、その手のことは時間と共に客足も伸びていくのだろう。 夕刻が近づくにつれて、裸電球に灯ったあかりが際立ち 露店の呼び声も一段と大きくなっていく。 縁起のいい熊…

励まし

寒波到来!で、寒い寒い朝。。。 戸外で吐く息の白さに 冬将軍のお出ましを視覚でも感じ得た日。 街中のフラワーショップの店先で ふっと足を止めてみた。 店舗の一角には、生花ではなく 造りものの花たちがひしめき合って 購入者を待っている。 色の洪水!…

モノトーンの季節

灰色の空。 厚く覆う雲。 凍りそうな雨が降り 風が唸る。 木立の葉は枯れ落ち 小枝の先端にまで、寒さが届く。 モノトーンの季節がやって来た。 春にはあんなにやさしい色の花たちが咲いていたのに。 茂った青葉が夏の陽を受け 実りの秋に収穫を喜び そして…

あっという間に・・・

ブログを放置して、早1年。。。 物凄い忙しさに追われて とてもとても画面を開く余裕がなかったな、と思う。 このまま気づけばきっと また来年の年末だったりして、と。

先頭 ~ EH500形電気機関車 ~

高架橋を渡っているとき 遠くにチカッ!と光る灯りを見た。 ふと、足を止める。 貨物輸送の牽引車だ。 EH500形・・・。 電気を動力源とし 直流電化区間と交流電化区間の双方を走行出来る構造を持つ 電気機関車とのこと。 平成のマンモス、とも呼ばれて…

クレーター

いつの頃からか 玄関の鍵穴にキーを差し込む前に ふと、背後を振り返り 見慣れた光景を眺めるようになった。 まだ日が暮れて間がないというのに 満月をやや過ぎた明るい月が 東の空に昇る。 何となく、部分撮りがしてみたくなった。 ちょいと、キモっ。。。…

山の向う側

いよいよ寒さがやって来た。 朝は車のガラスが凍り付き 夕べには茜色の空を背景に シルエットの富士の山が浮かび上がる。 空気の冷たさと比例して だんだんと遠景が綺麗に望める季節がやってきた。 街の中に明かりが灯り 間もなく、夜のとばりが降りて来る。…

大文字草

大文字草。 おおもじそう、ではなく、ダイモンジソウ。 5枚の花びらの長さと並びが 漢字の「大」の字に見えることから、この名が付けられたそうな。 花の時期はとっくに過ぎているのに ウチのバルコニーではまだ、頑張って咲いてくれている。 12月に入っ…

その先に

この頃、何かとあちこちの路線で 運転見合わせや遅延が起こり 移動の足に影響が出てしまう。。。 その日も、遅れているという列車を待ちながら 先に続く線路を、ぼんやりと眺めてしまった。 そして、思う。 師走の本番は、これから、なんだよね。。。と。 さ…

カシオペアとディーゼル車

乗換駅で、ちらりと見かけた とある列車の先頭車両。 Tokyo と北の大地を結ぶ さながら、線路を走る高級ホテル、といったところだろうか。 この手の列車、一度は乗ってみたいなぁと思うけれど 特別な記念日でもない限り わざわざ高い料金を支払って乗車する…

日没

陽が沈むのが、更に早くなってきた。 冬至まで、あと半月ちょっとなんだなぁと 空を見ながら思う。 夏場は、鉄塔の遥か右側に沈んでいった夕陽も もはや、その位置をどんどん左にずらしてくる。 鉄塔と鉄塔の間には、富士山。 鳥たちもそれぞれにねぐらに帰…

遠景 ~ バルコニーからの眺望 ~

昨日も今日も、スッキリした晴れ。 でも、明日にはもう、お天気が崩れるそうで…。 朝の、富士山。 パウダーシュガーを思いっきり振りかけたような 山のいただき。 スプーンでそっと、すくってみたくなる。 カメラを徐々に北西~北東方向に向けてみる。 私に…

中国東方航空 西安世界園芸博覧会 特別塗装機

中国東方航空 A330-300 西安世界園芸博覧会 特別塗装機 11月19日に、A350が初飛来した日に こちらも羽田空港で捕獲っ♪ 右舷と左舷では、機首の花の色が違う。 こんな、ちょっとした遊び心が 私にはたまらない。。。 それにしても、物持ちが良いとい…