２０１３年に開設した、こちらのブログ 間もなく、満６歳を迎えます。 ざっくり計算して その間にアップした記事数は８３０ それを「６年」で割ると、１３８．３３３３３・・・ そして、その数値を １年３６５日で割ってみると、２．６４４９２７５３・・・ …

気が付けば、霜月も、あと一週間。 急に気温も下がって来て つい先日までの、服装の常識が あてはまらなくなってきた。 母が、台所で煮炊きしていると あっという間に、ガラス窓が曇る。 ちょうど日暮れ時ゆえ 沈んでいく陽と、夕方の光と ガラス窓の向こう…

ハンカチノキ 別名、ユウレイノキ 満開！に遭遇するチャンス、どころか この木に巡り合う機会も、ほとんどないだけに さしていた傘を閉じて、駆け寄ってしまった。 止んではいたけど この日は、雨で、よかった、と思う瞬間。 葉の先端から、雫が滴り落ちよう…

昨冬、こちらの大藤「イルミ」を鑑賞し きれいだな、と、こそっと思ってしまったけれど 所詮、イルミはイルミ。 一生に一度くらい「本物」が見たくて 鉄道利用で行ってみた。 4月1日から「あしかがフラワーパーク駅」が開業になったしね。 駅から徒歩ですぐ…

マンションに、みっちり囲まれた中にある 小さな近所の公園 普段は誰も見向きもせずに 無関心に通り過ぎていくだけ、だけど 桜が咲くと、その情景が一変する。 時期限定で、律儀にライトアップされるのを 心ひそかに狙っているのは、私だけではあるまい。 花…

あっという間に、12月。 先日、古い友人と都内で待ち合わせをして 忙しくなる師走を前に ちょいとスタミナをつけましょう！ と、ステーキ丼をいただいてきました。 肉っ♪ カルビ、6枚のせ、ど～ん！！！ コレ、私♪ ミスジ、6枚のせ、ど～ん！！！ こっち、友…

たとえ天気が悪くても たとえ青空じゃなくても 夕刻になると、空を見上げてみたくなる。 湧きたった、見事な入道雲と 夕陽にいたずらをしている薄雲たちと 揺れる草花たちのシルエット・・・ 見事な夕焼け空だけが、美しいのではない 大胆に、空の一部を切り…

やっと、ウチの近隣にも雨が降った。 エリアによっては、被害・災害が起こるほど 強雨や豪雨が続いているというのに ウチの周辺、まるで雨が降らず ダムの貯水量も少なくて、取水制限までされていた。 バルコニーの植物たちに 水遣りをするのが、何となく、…

いつもの光景・・・だけど 沈む夕陽を見るのが、私は大好き。 街が全てシルエットになり ステキな邸宅も、瀟洒な住宅も、こじゃれたマンションも ひとつひとつなんて、もうわかんない。 だから、少しばかり、小気味がいいじゃないですか！ ね、そうでしょ？ …

日本人と結婚して 日本に住むことになった外国人の友だちが カタコトの日本語で、質問してきた。 「アノハナハ ナンデスカ？」 一面に咲く、黄色い花は 身近なところで、誰の目をもひく。 「なのはなです」と、日本人の友人が答える。 それを聞いて、ちょっ…

福寿草が咲き 日本水仙が咲き 蝋梅が咲き 花梅が紅白に桃色を加えて咲き 迎えた春の彼岸 墓参に向かう道の途中 見つけた満開の花桃。 花桃の木 月初の節句に合わせて かなりの枝が切られ、太い枝も落とされ なんとも、みすぼらしい姿になってしまったものも…

ミモザ、満開！！！ 西洋では、春を告げるのが黄色い花たち。 今年も、咲いた、咲いた。 そういえば・・・と 思い出す。 昨日は確か、ミモザの日。 時期にたわわに咲く花だから 貧富の差なく、誰でもそれを手にし 男性が女性に感謝の意を示せるようにと イタ…

出先でのひとこま。 もはやクリスマスもバレンタインも終わって 久しいというのに 相変わらず、ここの大きな木には電飾が灯り 春を待ちわびている人たちの目には 少しばかり、違和感を与えつつ立っている。 そして、あら・・・と思った。 ぼんやりと空に浮か…

写真整理をしていて たまたま見つけた、先月の満月の写真。 といっても、2月の満月は11日だったから 翌朝12日に撮ったものなのだけど これから沈んで行く、月・・・ 北西の空に、まんまるな月が浮かんでた。 日の出の時刻を迎え始め 街も徐々に明るくなって…

不思議と、つい先日までは聞えてこなかった 休日にはしゃぐ、近所の公園での子どもたちの声・・・ 流石にこのところ 物凄い強風が吹き荒れていたこともあって 晴れた日ではあっても、子どもを外で遊ばせる、という選択は 親たちが嫌がっていたのだろうな、と…

目に見える、小さな春をいただいた。 ねこやなぎ 木瓜の花 そして、舞台の花のおすそ分け・・・ 飾り花の一部らしいけど ライトがガンガン当たる中に 半日以上、さらされたらしく 流石に元気がない。 友人が、わざわざ届けてくれたので 花茎を短く切って、水…

南西の空が開けているリビングから 遠くに見える富士山を眺めるのが 朝夕の習慣のひとつになってきた。 すっかり雪で覆われた富士の山。 望遠機能をフル活用して、イケるところまで焦点を合わせてみる。 生活の場、ゆえの高圧線が どうしても写り込んでしま…

雲の端、あそこまで。 こちらは曇りでも その先の空は、ちゃかり晴れてる。 武甲山には陽があたっているのに こちらは陽が遮られたまま。 武甲山 １３００ｍを越える、埼玉の山。 北側の斜面は石灰岩の採掘が行われている、そうで 何だかその跡が痛々しい。…

幼稚園の園庭にある 大きな大きな銀杏の木。 以前はそれこそ、園庭と道との境目に 何本も何本も植えられていて 今時分になると それはそれは見事な光景を描き出していたというのに。 近所の戸建に住んでいたおじいさんが亡くなって その息子がその土地を売り…

先週、木曜日 関東に雪が降り それはそれは驚いた。 「天女の舞」という植物の 受け皿のような、中央が窪んだ葉上にも てんこ盛りに雪が積もった。 水分が多くて、じゃりじゃりした かき氷のような雪なので 雪雲が去り、射し込んで来た弱い日の光でも 溶ける…

立冬が過ぎ、暦の上では、冬。。。 流石に最低気温も下がって来て 朝夕の風の中に、冬の寒さを感じるようになって来た。 蕾の時期が長かったので 今日咲くのかな、明日咲くのかな…と 月初には、随分と楽しみにしていた小菊たち。 咲いた、小菊・・・ マンシ…

通院の帰り道 横断歩道の信号で待たされて 何気に車道との境にある、植え込みを見た。 あれ…！紅葉してる！！！と、驚いた。 ドウダンツツジ、って言ってたっけ。 コンクリートで固められた立地の中に居ながらも どうしてこんなにも、鮮やかでいられるんだろ…

ひどい風邪をひいたおかげで 今日は何もせず、家に居ることが出来た。 １日くらい掃除をせずとも ほこりじゃ死にはしないだろうし 食事作りが出来ずとも 幸い、冷蔵庫には、レンジでチン！すれば いただけるフードが詰まってる。 洗濯だって、ボタン一つで乾…

寒いのは好きじゃない。 けど こんな楽しみがあるから 我慢出来る。 寒くなればなるほどに、澄んでくる大気。 だから、夕空に浮かぶ富士山のシルエットが ほら！今日もこんなに綺麗。 雲の下に、飛ぶ鳥さえ見えるんだもの！ 写真で見ると、砂粒の様だけど。 …

夕焼け空が あまりにも綺麗だったので カメラを向けたくなった。 投げかけられた強烈な夕陽色が まるで炎のように、わいている雲を染め上げている。 自然の織り成す光景・・・ 全く、凄いものだ。 だから、もっとその空の色に近づいてみたくなった。 狙った…

大輪の菊 祖父が存命だった頃 家の長～～～～い廊下いっぱいに こうした菊の鉢を置き 育てていたのを思い出す。 来る日も来る日も手入れに明け暮れ 朝に夕に忙しくしていた。 太陽の周り具合を見ながら 鉢の向きをも直し 全体のバランスを遠目で見ながら ひ…

ゆうぐれ 遠くに見える裏通り 夕陽色に染められて その光景 撮ってみよう、と心が動いた。 とある手続きに行ったけど 本籍がわからず困り果て 結局、無駄足を運んだだけだった。 あまりにも引っ越しが多すぎて どうしたものか、と思ってしまう。 お、キミも…

朝は青空が見えていたのに 全く、どうしてこうもじわじわと 空に雲が広がってくるんだろ。 次々と押されて、シワがいっぱい。 今年はあまりにも晴れる日が少なくて 窓から見えるそらもよう いつもグレーばかりだし。 ちょっと形や色が変わっても それ以上、…

私の住む街は、盆栽で有名なところなので 国内外から、mini tree の美を堪能しようと 多くの方々がやって来る。 全く、小さな造形美というものは その不可思議な魅力をふんだんに発し ひとたび、それに魅せられると たまらない衝動に駆られる、と知人が言っ…

帰宅して 玄関を開けようと、鍵を鍵穴に差し入れ 回す途中で、手を止めた。 視界の隅に写る空の光景・・・ 何だかあまりにも印象的な雲に 圧倒されそうになってしまった。 なので、記憶より記録に残しておこう、と 持っていたスマホを、空に向けてみた。 明…