風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

葉落ち月の夕景

あの夏の猛暑がウソの様に 涼しい風が吹く日々。 見慣れたはずの夕景も、どこか秋色満載、だ。 まもなく、9月がやってくる。

秋の記憶

この夏は不意な出来事が重なり たった1日を除いては、半径3キロを出ることもなく 家族以外の人と会うことも、限られたほんの数人に限られてしまった。 望んだことではないのに。 ただ、だらだらと過ぎて行く日々に身の置き所もなく 周囲で忙しくしている人…

ひと粒の雨粒

外出しようと仕度をしていたら いきなり空が曇って来て、物凄い勢いで雨が降ってきた。 幸い、急ぎの用ではなかったものの 出ばなをくじかれた様で、気分が萎えそうになる。 面白いように叩き付ける雨を、ガラス越しに撮ってみる。 あぁ、ひどい降りだ・・・…

小さな忍耐 ~ 猛暑に咲く花たち ~

今日もまた、体温に迫るほどの気温の高さ。 照り付ける日の強さは、肌に痛く ひたすら眩しさに目を細めて歩く日々。 流石に花たちも乾燥に耐えられず 夕刻にはげんなりしているけれど それでも、平気で立ち続けられるこの強さ。 ひとつひとつの小さな忍耐か…

夕のきらめき

夕陽が随分と西空に傾いた頃 ふっと、花枝の向こうから差し込んでくる光を とらえたくなった。 陽光で、カメラのレンズを痛めたくないので わざわざ以前使っていた、旧コンデジを取り出して モードを設定しながらシャッターを押す。 明日はどんなきらめきを…

夏の繁栄 一陣の涼風

青空が見える夏の日の朝は どこか、嬉しい。 天空につるを伸ばし 決して成長を諦めない、トケイソウの若枝が 見上げる私の目と心にまぶしく写る。 そして、こちらはご愛嬌。 この夏も、良く育ったと思う 我が家の植物たち。 それぞれに、植えられたプランタ…

立待月が輝きて

何だか昨夜は眠れない夜だった。 何度、寝返りを打ってはみても どこか神経が高ぶっているのか すんなりと心地よいまどろみの時は訪れなかった。 少し、外の空気に触れてみようと サンダルをつっかけて、ベランダに出てみた。 空には立待の月。 空に浮かぶ月…

可も不可もない空

台風一過の朝。。。 窓を全開にして、空を眺めてみた。 まだまだ吹く風は強く、ちぎれて飛んで行く雲を見ながら 何となく、可も不可もない Sola だなぁ、なんて 思ってみたりする。 そして、低く唸り声をあげながら飛んでいく 遊覧飛行のセスナを見遣りなが…

正体は、いかに・・・

デジカメで撮影した写真を整理していたら 写した覚えのない、不思議な画像が紛れていた。 ハテ・・・?と前後の写真をもとに コレの正体を考えてみたら どうやら、レンズキャップを装着したまま シャッターを押してしまった1枚だと判明。 ある意味、強制的…

十日余りの月

立秋を迎えた夕刻の空。 日がまだ完全に沈む前だというのに はっきりと見てとれる西の空の月。 薄雲がかかり、かげりを得た十日余りの月は どこか儚げ。。。 それでも、もう間もなく迎える満月。 猛暑に喘ぐ中にも、空はどこか秋の装いを漂わせている。

Sola & Hana

晴れ。 頭上に広がる朝の青い空を そっと草花の陰から覗き、見上げてみる。 日陰にそっとしゃがんでいても ねっとりとした空気が体中にまとわりつき 暑過ぎる夏の終焉を、そっと望んでみたりする。 勝手なものだな、と思いながら。 何だか、かなしいくらいに…

Heart & ハート

朝、目覚めて窓を開け 外を眺める。 昨日と変わらぬ光景が、熱風と共にそこにある。 今日も気温が高くなりそうだ。 そんな折 「おや・・・?」と思った。 近視の目をゴシゴシっとこすり もう一度、ちゃんと見るために目を凝らす。 あらま。 枝の先端について…

ブーゲンビリア、花盛り

暑すぎて・・・ ブーゲンビリアが花盛り。 他の植物たちは、高温多湿な日本の夏に 喘いでいるというのに。。。 ブーゲンビリアは、花盛り。 そしてまた、朝顔も 「夏休み」には欠かせない花。 昔も今も、変わらない。