風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

雨の日のブルーベリー

我が家のブルーベリーの木に 白い小さな花たちが、群れて咲いている。 人には少しばかり迷惑に感じる雨だけど 灰色の空から落ちてくる雨粒は、植物たちにとっては恵みの雨。 まんべんなく、木々の枝葉を潤していく。 花たちもまた、春の雨を受けて 白い花が…

朱いそら・あかい時

春の夕空。 丸い太陽が、やや強めの光を保ったまま 冬場より、ずっと北西側の方角に沈んでいく。 あたり一面、夕陽色。 角度を変えて、もう一枚。 あぁ・・・ 鉄塔の先端に突き刺さりそう。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *…

成田の空を舞う機体たち vol.2

【エアアジアX】 早朝の霞んだ大気の中に降り立った機体。 逆光でもあったので、ぼんやり倍増~! それでも、鮮やかな赤い色に心魅かれ 何度もシャッターを切ってしまった。

成田の空を舞う機体たち

所用で出向いた成田空港。 出発便の多い時間帯ゆえ 各国のフラッグキャリアに混じって 貨物機やLCCたちも、果敢に飛び立つ順番の列に並ぶ。 LCC・・・。 小さなボディが多いけれど その魅力は大きいな、と思う。 【春秋航空日本】 2014年6月27日の就航…

ハナミズキ ~ 返礼 ~

1912年、当時の東京市長:尾崎行雄が アメリカのワシントンD.C.へ、ソメイヨシノの桜を贈った。 その返礼として、1915年にハナミズキが贈られ それが日本における、この植物の植栽の始まり、となったそうな。 ハナミズキ。。。 花言葉は「返礼」そし…

八重桜 満開

つい昨日までは、つぼみがふんわりと緩んでいただけなのに 今日の暖かさに促されたのか 気が付けば、八重桜、満開。 淡いピンクと濃い目のピンク。 たわわに咲いたその枝の、なんとしなやかに揺れることよ! じっと花たちを眺めていたら 押し迫ってきそうな…

新緑に染まる街

多忙を理由に、一週間ほど その地に足を運ばなかったら 街が緑に包まれていた。 ついこの間まで 寒々しいまでに、幹から伸びた枝たちが 寒風に揺れていたというのに。。。 行き交う人たちのこころも足取りも どこかあたたかな風に解放を感じているのだろう。…

ベランダに咲く春

無機質なマンションのベランダに 少しでも四季の移ろいを感じたくて 昨冬にいくつかの球根を植え込んでみた。 ほんのりとあたたかな春の風の中に 花を咲かせたチューリップたち 揺れている姿を静かにとらえたくて 朝からそっと、カメラを構えてしまった。 ム…

しだれ桜と街の灯り

街中に咲く、枝垂桜。 かつては陽当たりもよかったはずなのに 周囲に出来たビルや高層マンションの陰になり すっかり開花も奥手になっていた。 時は既に日没を迎え 仕事を終えた人たちが、駅に向かって歩を進める。 彼らの視線の中に これらの花々は写ってい…

It was so good♪

親しい友と、美味しいものをいただく時 お腹も心もたっぷりと満たされる。 「デザートでございます」と運ばれてきたプレートの なんと芸術的なこと! あまりの美しさに、ついついカメラを向けたくなった。 日本の避暑地に本店のあるレストラン。 ここのチー…

丸い陽が沈む

冬場は大気が澄んでいるので すっきりと望める遠景が、見事な夕景を描き出すけれど 春の夕景も、どこか穏やかな風情を醸し出し のんびりとしたあたたかさを、空いっぱいに広げてくれる。 今日もまた、丸い太陽が山の向こうに ゆっくりとその姿を沈めて行った…

夕陽の光あそび

天候の急変がもたらした 夕刻のお天気雨。 窓ガラスに付着した雨粒たちが 夕陽の光を吸収して、面白い光景を作り上げていた。

桜の花のみち

決して背景にふさわしくはない白濁した空だけど その中でも薄墨色の花たちは、今が盛りと咲いていた。 休日の、花散歩。 こんなに咲いているのに、意外な寒さが手伝ってか 見物客の足は、まばらだった。

ビルの谷間に咲く サクラ

ビルの谷間にも、桜咲く。 周囲も樹木の足元も、コンクリートで覆われて 街の灯りも一晩中、消えることはないのに。 仕事を終えて、オフィスから出てくる人たちはみな スマホを持った手元に視線を落としがち。 「あ、きれい・・・」と小さくつぶやき ひとり…

夕空に こぶし映ゆ

春浅き日の夕刻。。。 厚い雲を抜けて、ひとつの飛行機雲が西の空に伸びる。 空に明るさを残して沈み行く夕日の残光を受けて 樹木の枝は全てがシルエットになる。 こぶしの白き花たち。 花弁はそよりと風になびき、それぞれが好き勝手な方向へとめくれ上がる…

見頃は今、と

薄墨色の桜の花びらには やはり、雲のない青空がよく似合う。 じっと花を眺めていたら あまりの数の多さに、酔ってしまいそうになった。 美しさの中に秘められた、一種の妖艶さ 単に「綺麗」と表現するには どこか勿体無さを感じてしまう。 満開の桜、あと何…