風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

台北:ノスタルジア 九份

ヒト、というもの。 実際に自分がその時代に生きずとも また記憶が培われる以前のことにしても いわゆる過ぎし日の良き時空に思いを馳せて 懐旧の念を覚えることがある。 その地を訪れ、どこか親しく 懐かしい思いを抱いたのは、私だけではあるまい。 どうし…

雪舞う 週末

天気予報、大当たり! 当地、さいたまにも雪舞う朝。 思いの外、激しく降る雪に 手紙の投函を、一日、遅らせることにした。 明日ならば、まだ1月だもの。 消印的には問題あるまい・・・ そう思いながら カメラ片手にガラス扉を開け放つ。 オリーブの葉に積…

台北:西門紅楼 (シーメンホンロウ)

台湾:台北の朝。 6時半に朝食を済ませ、きっかり1時間後には ホテルを出て最寄りの地下鉄の駅に向かう。 列車に乗る前に、どうしても一か所だけ 見ておきたいところがあった。 西門紅楼、シーメンホンロウ ここは、日本人建築家:近藤十郎の設計により 1…

キラキラ

銀座で見つけた、キラキライヤリング。 220円。 日常では、とてもとても身に付けられないような 艶やかな服やドレスが売られている小さなショップで見つけた。 大きさは、手の小指の爪くらい。 光をあてると、上品な輝きを発するのが気に入って 値段じゃ…

たまには、ちょっと、少しだけ

友人と一緒に、銀座に繰り出した。 かつての馴染みの場所も 既にひとつひとつが思い出の地。 老舗店舗の名を見ては 変わらぬ本物がそこにあり続ける安心感を覚え それでも対極化した一面を光景の中に見つけ 時の流れに、ふぅ~っとため息をついてみる。 食前…

お稽古場にて

母が通っている生け花教室に 私もカバン持ちでお供することが多いのだけど 改めて花器が収納してある棚を眺め ホントにいろいろな種類があるなぁ~と思ってしまう。 私には、その手の美的センスが皆無なので どの器にどんな花を活けたら、両者共に映えるのか…

秩父生まれの有名人

お土産にいただいた 何やらユニークなお菓子。 笑点の大喜利を模したものなのね。 後日、埼玉銘菓を扱うお店で 「座布団10枚!」を見つけました♪ そっか・・・。 落語家のたい平さんって、地元:埼玉が生んだ スターだったんだ。。。 知らんかった~。

ちいさな ちいさな

窓を開け、ふんわりとした風を感じた朝。 ふと思い立ち サンダルをつっかけてバルコニーに出てみた。 「やっぱり!!!」 プランターに植えていた水仙の球根が ちいさなちいさな芽を出していた。 「あら、こっちも!」と 誰が聞いているわけでもないのに そ…

寒木瓜 ~ 指導者・先駆者 ~

花言葉は、指導者・先駆者。 通常、この花の開花時期は3月~4月頃だけど 11月~12月頃に咲き出すものもあり それらは「寒」の字をその名称の上につけて呼ばれる。 バラ科の落葉低木。 果実は瓜に似ているところから 「木」になる「瓜」と呼ばれたもの…

迫力

何ともボケボケで しかも、中途半端な写真ばかりだけど マジ、超~至近距離を 大きな飛行機が降りてくるんです!!! えっ? ここはどこよ?って??? @台湾は松山空港近くにある、新生公園ざんす☆ ホント、マンマ ミーア!な迫力だったワ。

復興航空 ~トランスアジア航空 ATR72 ~

ATR72型機。 フランスとイタリアの航空機メーカーが 共同で事業を興し、開発に取り組んだ双発の旅客機。 1998年、初飛行。 あれから30年近く経っても、今なお開発が続けられているとは 凄いなぁ~と思ってしまう。 日本でも、某地域航空会社が導入す…

丸い虹

機上の人となることは 私の大いなる楽しみでもあり、喜びでもある。 行きも帰りも、それぞれに到着地への思いを募らせるけれど 道中とて、飽きることは全くない。 機窓から見える光景も、反対側に太陽があり 眼下に雲が満ちていれば、ほら!!! ちゃんと「…

スクートの黄色、 トブラローネの黄色

シンガポールの格安航空会社、スクート。 個性的な黄色の機体は、遠くからでも目につくね。 TZ201便として まずは成田から、台北に向けて飛んで行く。 プッシュバックされて・・・ ゆっくりと誘導路に向けて、方向転換。 ”scoot” は、走り出す、の…

機窓より ~ sola の蒼さが恋しくて ~

本物の Sola の蒼さが見たくて 雲の上まで駆け上がった。 厚い雨雲が、はるか眼下に敷き詰められている。 たとえ地上においては 何がなされていようとも やはり、いつでも雲の上は、青空。。。 部分を切り取れば、こうした光景も 一見、穏やかそうに見える…

洗朱色の空の果て

昇って来る朝日は見られないけれど 西向きの居室からは、ふんだんに夕景だけは、見える。 鉄塔の向うに沈み行く夕陽。 少しずつ輪郭をはっきりと現してくる 富士の山。 そして、時間と共に どんどん夕景を追い込んで行く 夜のとばり。 空には、飛び行くアシ…

つるつきいちご

ひとつひとつの果実がとても大きくて ふんわりとした、甘くやさしい香を放つ つるつきいちご♪ 果実に触れることなく、つるを切って収穫をするため 完熟の状態で箱詰め ⇒ 出荷 ⇒ 販売 が可能だという。 決して安くはないけれど 年に一度の贅沢品 3個も食せ…

DNAの不思議・・・?

食の好みはそれぞれ・・・だけど 中国大陸で生まれ育った亡き父は 周辺に日本人がほとんど住んでいなかったこともあって むしろ、ロシア人家族との交流が盛んだったらしく 子どもの頃は、黒パンとシチュー、サラミにチーズにソーセージ という食生活がメイン…

日常の片隅に

パソコンのデータを整理しようと あれこれファイルを開いていたら 日常を切り取ったひとこまたちが いろいろ出てきた。 何かと忙しさに追われ続け 無機質になりがちな日常だけど さりげない、生活の中にあるホッとココロ和むものたち。。。 ・・・それにして…

日没、薄暮、そして満月

日没の、数分前。。。 落ちていく陽は止まることなく ただ一途に山の向うに沈み行き 空のひと隅に、燃え盛る炎のような姿を描き出す。 街は灰色に濁り もはや、薄暮 (はくぼ) の光が空にあるだけだ。 そして、今宵 空に浮かぶは満月。 ついこの間まで、半月…

安堵

三が日が明けて どこか、気分的にすっきりした朝。 深夜に寝付いても 早朝に目覚めてしまう、このサイクル… 笑っちゃうけど、その分、朝の光景が楽しめる。 ユニークな雲をかぶった富士の山。 し~んと静まった街は まだまだ夢の中。。。 その光景を見つめな…

鉄塔の向う側

リビングの窓から見える夕景。 送電線の鉄塔の向う側に陽が沈む。 少し前まで、うるさいほどに空を舞い 鉄塔のあちこちにとまって、羽を休めていた鳥たちも いつの間にか、1羽も居なくなり あれは何の鳥だったのだろうか、と思う。 元日の陽が落ち 二日目の…

富士の山

今朝は4時半に目が覚めた。 寝たのも遅く、深夜の2時半過ぎだというのに。 正月早々、少しばかり動きすぎたらしく 疲れすぎて眠れないのかも、と自己診断をしてみたりする。 スマホを手に、書籍の中から読みたい本を探してみたり 今年は思いきりおさぼりを…

A Happy New Year!

2015年も、みなさまがたにとりまして ステキなステキな1年となりますように