風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

カシオペアとディーゼル車

乗換駅で、ちらりと見かけた
とある列車の先頭車両。
 
Tokyo と北の大地を結ぶ
さながら、線路を走る高級ホテル、といったところだろうか。
 
この手の列車、一度は乗ってみたいなぁと思うけれど
特別な記念日でもない限り
わざわざ高い料金を支払って乗車することは
まず、ないなーなんて思ってしまった。
イメージ 1
 
 
ホームに入線しているわけでもなく
メンテナンスのために、そこに停留されているのだろうか。
 
冬の青空が広がるTokyoの光景が
オーバーナイトを経て
これからの季節は、一面、白銀の世界へと変わっていく・・・
 
その光景を、この列車はもう
幾度となく目の当たりにしてきたことだろう。
 
イメージ 2
 
 
おやおや・・・
その向こう側には、何だか懐かしい車両が。
 
この車両は1099番の番号が付いているので
1969~1973年の間に製造された、いわば中堅どころなのだろう。
ある意味、私と同年代だ。うは・・・。
イメージ 3
今でこそ、あちこちが高架やアンダーパスになったので
踏切で列車の通過待ちをすることは少なくなった。
 
それでも、貨物路線となっている路線にある踏切は
今もまだ健在。
時折、そこを通るたび、散々待たされて
この機関車が1台、すぅ~っと通過して行くのを見ると
どこかがっくし・・・してしまう。
 
そして同時に、懐かしい子ども時代の日々を思い出したりする。
 

 
「いい写真、撮れましたか?」と不意に声をかけられて
ビックリ!!!
見れば随分と高価な、望遠レンズを装着したカメラを手にしておられる。
 
あ、撮り鉄さんね。
 
「あのディーゼルは、やっぱりいいですよね」と言われ
私にはそれ以上の知識がないので何とも…だけど
懐かしいですね、なんて言ってしまい
その一言が、ツボにはまってしまった様だ。
 
あらら・・・
 
どちらかといえば
いや、むしろ私は「空美ちゃん」だからねぇ。。。
 
 
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