風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

花・樹木・植物

あじさい

プランター育ちのあじさいたち。 限られた空間しか与えられずとも よくちゃんと咲くもんだ、と、感心してしまう。 もう、どのくらい経つだろう。 毎年、母の日になると 私の夫は、ウチの母に「あじさい」をプレゼントするようになった。 少し、お洒落な雰囲…

滴 on 蓮の葉

雲がいっぱいの空。 朝は涼しいのに、昼間はそれなりに ちゃんと蒸し暑くなるのだから 梅雨・・・ってヤツは、などと思ったりする。 そして見つけた、魅力的な小さな光景。 蓮の葉は超~揮発性だからね。 凄く小さな凹凸が、表面に連続しているのかしら、ね…

とってもちいさな花さんぽ

とうとう、私の住む関東エリアも 梅雨入り宣言がなされたそうで・・・。 青空が広がった、先週 やっとこさ、時間を見つけて ウチのバルコニーで育てている花たちを ひとつひとつ、撮ってみました。 ちいさな花さんぽ、お付き合い下さいませ♪ アオイの花。 私…

風にそよぐ

母が、車窓の向こうを指さして 「あらまぁ、懐かしい・・・」と言う。 母が生まれ育った土地では 普通に風にそよいでいたというけれど 私の自宅は、駅前のビルの一室だから とてもとても草花など 身近に愛でられる環境にあらず・・・。 だから、何気ない風景…

夕陽に咲く花

全く・・・折角の外出だったのに 昨日は朝から、雨。 外歩きをしている時は 道々に大きな水たまりが出来るほどの まとまった降りだったのに 散々、用事を済ませて帰宅しら 部屋の中が妙に明るい。 窓を開けたら、こんな空の光景。。。 雨雲と、山にかかった…

rose in rose

ばらが、咲いた。 今年、初めてバルコニーに咲いたばら。 色は、私好みのピンク色なのだけど 何だかちょっと、個性的。 ばらの花のぐるぐる。。。 それがいくつか集まって こんなばらになっちゃった。 ・・・ちょっと きもっ。 そんでもって、これは rose in…

スマホでとらえた八重桜

花たちも、それぞれの咲き時には 全く従順だな、と思う。 だからとて どうしてこうも「春」は一斉に 何もかもが咲いちゃうんだろう。 にわかに忙しくなった日常ゆえに わざわざカメラを手に出かけることが 劇的に減ってしまったことも どこか周囲を見回す意…

モッコウバラの素朴な美

近所の幼稚園の生垣に 今年も咲いた、モッコウバラ。 いつもはGWの声が聞こえ始めるころに 満開になるのだろうけれど 今年は、開花が早い、早い。 眞子内親王の「御印」の花。 「純潔」「初恋」「幼い頃の幸せな時間」... なんてやさしく、そして豊かさ…

反実仮想 ~春の心は…~

季節柄・・・ 出向いた先で、満開の桜の花を見ると もう、写真を撮らずにはいられない。 目的が花見なら、カメラも持参するけれど この頃は随分とスマホに頼ることが多くなって来た。 使いこんだ馴染みの小さなコンデジよりも 今のスマホの方が、画素数が良…

プランターの中に来た春は

少し空が晴れた日の、春。 ウチのバルコニーにも、花が咲いた! ほら!風鈴オダマキが陽に透けて 春の風に鳴っている。 そして、それとは対照的に 空をひたすら仰いで咲く花の、にぎやかなピンク色。。。 Sea Onion:シーオニオン(偽海葱) の花も咲き 根元で…

桜 ~埼玉:権現堂~

埼玉にも、桜の名所がちゃんとあって 用事ついでに・・・と立ち寄った、権現堂。 ここの桜は、凄い。 ・・・満開の時に見ると、ね。 この日はまだ、何分咲きかは判別出来ぬほどだったけど 今はもう、満開になり 花散らしの雨を受けて、散り始めているのかも…

さくら

咲いた!!! 昨日まで、つぼみばかりだと思っていたのに。 限りなく夕方に近い、午後の遅い陽射しを受けて 桜が、咲いた。 暖かな日があったり 冬の戻りの様な寒さがあったり、と 桜たちも、警戒しながら そっと花びらを開かせている感じがする。 それでも…

ハクモクレンの散った朝

その時期は、いきなりやってきて そして、あっさりと去ってしまう。 今年も咲いた、白過ぎる花たち。 マンションの入口の両側に 対になるように、と植えられたハクモクレン。 コンクリートに囲まれた日常の中では 出かけて行く朝の光の中では、まだ空が恍け…

KANZAKURA ~寒桜~

夕刻に、近所にある寺院の前を通りかかり 境内がピンク色に染まっていることに、やっと気が付いた。 寒桜が、満開を迎えていたのだ。 あぁ・・・ こんなにも日常的に通る道なのに。 車をマンションの駐車場に入れ 再び、歩いてその寺院まで行ってみた。 午後…

紅梅・白梅

今年は全く、梅の花との相性が合わず 毎年足を運んでいる梅林に、行くことが出来なかった。 折角、楽しみにしていたのに もう白梅は散ってしまったというし 梅まつりの時に開かれる陶器市も終わってしまったというし。 それでも、たまたま出先で見つけた 満…

福寿草の主張

今年も花、開きました! 福寿草。 花の時期が長いことから、長寿のシンボルともなり 幸福と長寿を意味し、新春を祝う花、として名づけられたそうな。 確かに、旧暦の正月の時期に咲く花、だものね。 あぁ!だから「ガンジツソウ(元日草)」とも呼ばれているん…

暖冬

何だか変なご陽気の今冬。 年末年始など、昼間はコートを手に持って歩き かと思えば、数日前には小雪舞い降りる朝となり そして再び、3月並の気候になったり・・・ ヒトもビックリ!だけど 植物たちもビックリ!してるだろうな。 ウチから見える富士山も 例…

紅葉&黄葉

北大、そして、北大植物園の敷地はあまりにも広すぎて まるでひとつの街の様だな、と思った。 こと、北大に至っては 大学内にどこにでもある車道があり そこを普通に車が走り、自転車が走り 歩道には人が行きかう。 道の両側には、ちゃんと街路樹もあって 秋…

秋薔薇4景

北の大地に咲いていた 秋のばらたち。 北海道大学植物園 私がここを訪れたのは、先月半ばのこと。 穏やかに晴れた日の午後は 広い園内を散策するには、お誂え向きの陽気だった。 先週の文化の日をもって 園内は温室のみの公開となったが 来春にまた開園した…

飛来客

フジバカマ・・・ 何ともお地味な花のように思えて あんまり関心を寄せていなかったのだけど 曇天の朝、いつものように窓を開けたら 満開になっていた。 花言葉は 「ためらい」「遅延」「躊躇」「あの日を思い出す」「優しい思い出」 そして「他人の恋の相談…

みのり

バルコニーのプランターに植えられた柿の木。 その細枝にひとつ、実がついた。 日に日に色づいて行くのだから 大したものだ、と思う。 我が家のバルコニーは 柑橘系の植物たちと、どうやら相性がいい様だ。 毎年、ありがたいことに 沢山の実がつき、成長して…

大文字草

忙しさにかまけて 十分に手をかけてあげられずとも 咲き時を知り、花、開かせる植物たち。 今年も咲いた、ダイモンジソウ。 豊富な花言葉を有する大文字草・・・自由、好意、不調和、情熱、節度、恋の訪れ なるほど 花びら一枚一枚が まさにそう語っている様…

勘違い・・・

時を初夏と思ったか 紫陽花が咲いちゃった。。。 先日の大風で、少し撚れてしまったけれど 1年に2回も咲くなんて・・・。 まだまだつぼみが付いてるゾ。 おおらかな勘違い。 面白いね。

秋・花♪ ホトトギス

どうしてこんなに秋の空は綺麗なんだろう。 青空の、その高さに驚きつつ 降り注がれる陽の光にも またやわらかな感動を覚えてしまう。 ホトトギスが次々に花開き ウチのバルコニーも、俄かににぎやかさを増した。 花々をじっと眺めていたら 陽の光が織り成す…

ねこのくさ

いつものように「ねこのくさ」に水かけをしただけなのに 窓辺の陽の光が水滴に当たって まぁるくキラキラ輝き とっても、とっても素敵に見えた。 このまま飾っておこうかしら、ね。 どこまで伸びるかしら、ね。 頬杖をつきながら、小首をかしげてうっとりと …

グリーンカーテンにしてみたら・・・

過ぎてしまえば・・・なのだけど 今夏も、埼玉のひどい暑さを凌ぐため 植物たちを窓辺に置いてみた。 やはり、暑さを好むものたちが、ぐんぐんと生長し 盆が明け、一気に涼しさを覚える日が続いても まだまだパワー全開!で育ってる。 セイヨウトケイソウ こ…

ガラス窓の向こう側

全く、なんてこと! 頼みもしないのに、台風が勝手に上陸し ウチの地方にまで大雨を降らしてくれている。 秋雨前線とも相俟って 何だかまだまだ降るそうな。 雨粒が叩きつけられた自室のガラス窓越しに 花たちを見て、思う。 ごめんね・・・何もしてあげられ…

葉裏のしずく

よくも飽きずに降り続くものだ、と思う。 さらさらと降る雨は、ひどく衣服を濡らしてしまう。 傘をさしているのにね。 ほら、植物たちをご覧~。 コイル型に巻いた蔓に雨が溜まり 今しがた、大きなしずくとなって ぽっとん!と土の上に落ちて行ったよ。 細い…

ジュズサンゴの赤い実に

雨は上がっても どこかぼんやりした空模様。。。 そして、気温が上がって来たとしても もう、夏のそれではない。 セミの鳴き声に変わり すっかり虫の音が響いていて 目を閉じていても、季節は秋であることを感じる。 ウチのバルコニーも 少しずつ、少しずつ…

秋準備

降り止まぬ雨はない、というけれど 毎日、雨。 ずっと、雨。 夏はすっかり記憶の彼方に押し込められてしまい 周囲はすっかり秋の準備に忙しい。 ミニばらが可愛らしく、つぼみをつけた。 葉も茎も、どこか逞しく見える。 細かな葉も 雨のしずくに潤されて、…