C-1の魅力、そして泣き所
低音の魅力・・・というけれど
空から響いてくる「低音」に
つい反応してしまう自分に、笑ってしまった。
旅客機と違って
流石に重々しい印象があるけれど
まだまだ朝の雰囲気が感じられる空に
ごぉー!とうなりを上げて飛んで行く。
何しろ、凄いエンジンが搭載されているから
600mの滑走で離陸可能な機体だ。
おまけに、高度の高いところでの高速飛行が出来るし
機体を90度近く傾けての急旋回も可能なのだから
中型機といえど、実は凄いヤツ!なのだ。
華美な装飾などなく
全てが機能的で
緻密、かつ無駄のない世界・・・。
ただ、利点があれば欠点もあり
C-1は性能が高いけれど
比例して騒音も凄い。
だから、また飛んで来ないかなー、なんて
声に出しては、言えない。