風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

カーゴ三昧 ~成田空港A滑走路~

ecoが叫ばれるようになってからというもの
めっきり姿が減って来たジャンボ機。

でも、カーゴの分野では
まだまだ期待できるのが嬉しい。

貨物機といえど
最初から、その目的で作られた機体もあるし
元旅客機という出身の機体もある。

成田の朝は、カーゴの往来も頻繁なので
そうした姿を見ることも
たまにしか足を運べない私にとっては
大いなる楽しみのひとつだ。



220以上の国と地域をカバーしている、という
現代のニーズは、多種多様なのだろう。
イメージ 1


イメージ 2
到着機があれば


一方ては飛び立って行く機体もあり
イメージ 3


イメージ 4


そしてまた、日本向けの文書を搭載して
降り立つ機体もある。
イメージ 20



ちょっと惑わし(?)のある
ユニークな機体の正体は・・・

Polar の文字が機首に記されていて
イメージ 5
ウィングレットの先端にも
Pのマークがあるけれど


機体の後方を見てみると
イメージ 6
おやおや・・・


垂直尾翼にかけて
黄色く塗られた中に、DHLのロゴが!
イメージ 7
惑わしの1機と、勝手に呼んでいるけれど
株式の多くをDHLが保有しているとかで
polar の機体も、こんなデザインになったのだとか。

ポーラエアカーゴは、ニューヨーク州に本拠地を置く
DHLはドイツの国際輸送物流会社。

貨物の世界も、いろいろな事情がある様で。。。



読み方は、にほんかもつこうくう、ではなく
にっぽんかもつこうくう。
イメージ 8
アッパーデッキについている小窓が
何だか可愛い♪


イメージ 9

リバースをかけまくり

イメージ 10


滑走路エンドでターンして
貨物機整備地区に移動~。
イメージ 11


ん? 30・・・?
イメージ 12


ワンポイントを拡大すると
こんな感じ。
就航30周年記念ってことかな。
数字を突き抜けて行く飛行機のイラストも、可愛い♪
イメージ 13


こちらもまた、到着機があれば
離陸機もあり
イメージ 21


かなりの助走をつけてから
やっと飛び上がって行ったけど
世界の物流って、凄いものだね・・・。
イメージ 22


こちらの機体は、ボーイング747-400F
イメージ 23
フォルム的には、こっちの機種の方が、好き。



United Parcel Service
アメリカの貨物運送会社。
イメージ 14
世界200か国以上の国と地域で
一日あたり1400万個以上の荷物を扱っている


イメージ 15

尾翼のロゴがスッキリしたデザインで
カッコイイなーと、いつも思う。

イメージ 16


到着機を眺めながらの・・・
離陸機。
この機体は、助走も短く、あっという間に上がって行ったけど
成田から積み込む荷物、少なかったのかしら。
イメージ 17


そしてまた、同じカーゴ会社の
別の機体が飛んで来た。
イメージ 18


誇らしげな尾翼のロゴ
イメージ 19
24時間、彼らの翼も
ニーズがある限り、休むことはないのだろう。。。