札幌大通公園のイルミネーション&夜の時計台 【旅の思い出:12月】
このイルミたち・・・
天ぷら油から作ったバイオディーゼル燃料で
発電したものを利用しているのだそうで。
LEDに加えての、eco、ということね。
札幌には、何度、足を運んだことだろう。
修学旅行に、大学時代の友人との旅
母とも何度か足を運んだし、夫とも何度か飛んで来た。
そしてひとり旅もしたことがあったなぁ。。。
転勤で現地在住になった友人夫妻や
従妹夫婦も居て
宿はお互いの気遣いを避けるためにも
私は絶対にホテルを別取りするけれど
親しい顔を現地で見つけると
やっぱり、その土地にも親しみを覚えてしまう。
今の時期にしか観られないから、と
彼女たちにも勧められ、足を運んだクリスマスイルミ。
Tokyo では味わえない
どこか刺すように冷たい風を受けながら
溶けた雪でぬかるんだ会場内を
1歩1歩、転ばないように気を付けて歩く。。。
2月になれば、今度はここは
雪まつりの会場になる、って言ってたなぁ。
勿論、積もりはしないけれど
小雪舞う、ひたすら寒い12月の札幌。
駅に向かう途中、名所のひとつ
札幌の時計台にも立ち寄ってみた。
ライトアップされた時計台も
昼間とはまた違った魅力がある。
秋に訪れた時、たまたま、時計台の無料公開の日と重なり
館内ガイドの方に、細かな案内をしていただきながら
北海道大学の前身として用いられていたこの建物のことを
じっくり学ばせていただいたんだっけ。
根底に、キリスト教精神があった、ということ
クラーク博士の招聘も、ひょんな繋がりから…ということ
いろいろな史実を知って、ビックリ!したなぁ。
こちら、突き当りにあるのは
夜の北海道庁旧本庁舎。
赤レンガの、あの有名な建物ね。
ここも、秋に来た時、存分に堪能させてもらったなぁ。
昼は昼の面白さ。
夜は夜の美しさ。
秋には秋の
そして
冬には冬の、それぞれの魅力。
次は・・・春の魅力を堪能してみたいものです。
夏は、何度も体験済み、だからね。えへっ。