パイナップルリリーの白い花
梅雨明け宣言がなされた途端
物凄い猛暑が襲ってきた。
日が昇る前に、ベランダガーデンに居並ぶ花たちの世話をする。
高温になると1日と言えず、水分が奪われて萎えて行く。
早朝の風の中
今日は、初夏までに咲いた花たちの一部を剪定した。
もはや既に、朝9時の段階で、我が家の温度計は32度を超えている。
今日は本当に暑くなりそうだ。
* パイナップルリリーの白い花
元々は、花のてっぺんに幾重にも小さな葉を広げるところから
ギリシャ語で「美しい頭の毛」という意味の属名が付けられたらしいが
パッと見、その形状がパイナップルに似ていることから
パイナップルリリーと呼ばれるようになったとか。
言い得て妙な名づけだね。
* クレマチスのつぼみ
保護されて育ってくる花芽の、愛おしさ。
そして、咲いた花。
茎と葉を繋いでいる柄を絡ませながら伸びて行く。
面白い特性、というか、それがこの植物の魅力なのだな、と思う。
* ガウラの細い枝に咲く、白い花