風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

8月の思い出 ~猿島へ~

さて、戦艦三笠と三笠公園のちらり見学・散策を終えて
近くにある三笠桟橋まで移動~。

ここから船に乗って
今回の旅の目的地:猿島へと向かいます。
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やっぱり、ね。
お盆の時期はかき入れ時だから
船も増便してのピストン輸送。

乗船料1,300円に猿島の入園料200円を支払って
いざ!乗りこみますよ~。

座席は船内にも屋上デッキにもあるけれど
どうせ私はカメラを手に、写真を撮りたいヒト。。。
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目一杯の乗船率だから
最初から、あえてシートには座らず
甲板後部の角を立ち位置に狙いました~。

・・・混んで来ても、ココ、譲らんぞ~(笑)
出航後、すぐに見えてきたのが上↑の光景。
戦艦三笠の右舷の側面が綺麗に見えます。


桟橋から、少し進んだところから見える
猿島全景。
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島の右下部分がこちゃこちゃ…してるけど
あのあたりが海水浴場、バーベキュー施設、売店などがあるエリアですね。


ちょいとズームをかけてみると
こんな感じ~。
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曇ってはいても、立派に「真夏」
バーベキューの熱気も相俟って
そこのエリアは、物凄い暑さになっていました(笑)


先に出航した船を追ってみましょう~。
猿島の桟橋は、海水浴場の左端にあります。
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みっちり、定員MAXまで
お客さんを乗せていますね~。
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お、先発船は猿島桟橋に接岸した様ですね。
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東京湾に、こういう島が存在していたことすら
私はお恥ずかしながら知らなかったなぁ。

人の住まない、東京湾唯一の自然島とのことで
旧海軍の要塞として用いられていたところなだけに
終戦後までは、一般人の立ち入りは禁止されていたそうです。
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木々がうっそうと生い茂っていて
桟橋以外のところは、急な岩場ばかりだし
とてもとても、船が近づける状況ではないのかも。。。

ある意味、自然の要塞に恵まれた島なのかな
とも思うけど
逆に言えば、そうそう容易にここから本土には
戻れないということでもあったのかしら、と。
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さて、乗船していた船が接岸し
私も猿島上陸~♪
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天候や波の具合もあるので
海に入れるかどうかは、その日のコンディション次第
とのこと。
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この日は、遊泳可能な日でした。

確かに、ね。
東京湾とて、外洋に繋がっているから
こと、島の周辺の流れは微妙なんだろうな。

下船後、桟橋からの長い艀を歩きながら
海水浴場の方を見てみると
まぁ・・・ビーチが人で埋め尽くされておりました。
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迷子も出てしまうみたいだけど
何しろ、限られたスペースだから
ビーチから出ない限り、見つかるでしょね。


パンフレットを事前に貰っていたけれど
私は普段から、キカイモノの取説なども読まないヒトゆえ
行ってみて、体験しながらじゃないと
さっぱり頭に入らぬし、理解も出来ぬ・・・。

なので、こうした案内板はホントに助かります~(笑)
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・・・と、島内散策の前に
腹ごなしはしっかりしておきましょうかね。
ちょうど、急な階段を上がった先に観光センターのような施設があり
長机と椅子が置いてあったので
そこをお借りしてのランチ♪


最寄り駅の売店でも販売してるけど(笑)
折角なので、横浜名物をいただきました~。
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一折、800円也~。
朝が早かったので、私は朝食を取らずに行ってしまい
でも、特に空腹も感じなかったし
このお弁当も、ちょっと量が多すぎて
2度に分けていただきました。
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私は子どもの頃から物凄い汗っかきなので
この日もちょいと歩いては、背中に滝汗が流れ
パウダー配合の汗ふきシートを持参し
首のまわりや腕などを、拭き拭き・・・💦


壁と屋根のある施設の中に座り
開け放った窓から吹き込んでくる海風の心地よさを
やっとこさ、感じられる余裕が出てきたな、と思いつつ

今度は戻りの船の時間を逆算し
乗り遅れないように気をつけながら
島内散策に向かったのでした~。

猿島に咲く、ひまわり。
花も咲き始めの頃しか、太陽を追いかけることがないから
もう、成長した花たちは、それぞれ好みの方を向いて咲いていますね(笑)
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