北風運用のA滑走路 【着陸編】
全く・・・
風は気ままというけれど
この日は、見る間に北風運用から
南風運用へと変わってしまった。
上がりも見ていて楽しいけれど
やっぱり、降りて来る機体を見るのは楽しい。
なぜ・・・って
それはエンジンカウルが「かぱっ」と開くのが見えるのと
もうひとつは、タイヤが地面に接地した時にあがる
白いスモークが、より近くで見られるから。
エアバス機のエンジンカウルは
こんな感じで可愛く開く♪
ボーイング機のエンジンカウルは
前後に引き離されるように開く。
おや、この機体は TOMODACHI のロゴ入り機体だったのね。
航空機をスムーズに着陸・停止させるには
① 揚力を抑える翼のスポイラーと
② エンジンブレーキと
③ 車輪のブレーキと
3つの力が互いに作用しあって、ということ
座学で学んだ気がする…。
青組さんの B8 も
赤組さんの B3 も
青組さんの B6 も
ベトナム航空のB8も
ソラシドの B3 も
青組さんの B7 も
あちこちのエリアから、梅雨空を翔けぬけて来た。
そして、そう。
こんな瞬間を見ていると
北風運用の確率が高くなる冬場にまた
ゆっくりと「降り」を眺めてみたい、と思ってしまう。