お手振りの感動
以前は替えの望遠レンズも持ち歩き
夏のボーナス全額を投じた
一眼レフのカメラを使っていたけれど
ある時を境に、体がカメラの重さに悲鳴を上げてしまい
以来、コンデジ生活が主流となってしまった。
病気なんて、したくてするものじゃないけれど
何でこんなにも余波がいつまでも続くのかねぇ…と
たまに嘆きたくなる。
だから、そんな時は
愛用の多機能カメラを携えて、ココに来る。
地方空港ならば、展望デッキとゲートに入っている機体との距離が
そこそこ近いから
羽田はどうなのよ・・・?
と思いつつ
望遠機能をフル活用し
出発準備が整った機体前方に焦点を合わせ続ける。
2月に伊丹遠征に行った折
デッキから、じ~っと出発機を眺めていたら
パイロットさんからのお手振りがあり
あれには、ひとりで「キャ~~~!!!」なんて言いながら
大・感・動!!!してしまった。
ヒコーキの機体がどんなにステキでも
機体自らが走行・飛行はしないから
人の手で運用されているんだものね。
(って、当たり前なんだけど・・・)
トーイングカーにプッシュバックされて
所定の位置に行き
もう一度、コクピットにカメラの焦点を丁寧に合わせてみたら・・・
ん???
パイロットさん、コッチ見たー!!!
キャ~~~~!!!!!
手、降ってくれたぁ♪
きゃ~~~~~!!!
きゃ~~~~~~!!!
も、ひとぉ~つ♪
って、あれ? サングラスは~~~???
指をニギニギしながらの、バイバイ♪
やった、やった、やったぁ~~~~💛
こんな光景が撮れただけで
私の心はわくわく。
「行ってらっしゃーい!」って
私もデッキから手を振ってみたけれど
見えたかなぁ~。
羽田は、ちょいと距離があるからねぇ。。。