羽田空港 整備地区より
制限エリア、なる表示を目にすると
あぁ、ここは一般の街ではないんだな、と
つくづく思ってしまう。
ともすると、空港のターミナルを歩くだけで
どこか空港そのものを知っている気になってしまうけれど
いやいや・・・
そんなことは、まさに氷山の一角に過ぎないのだ、と
こうした案内板を目にして、しみじみ思う。
JR浜松町駅から、各駅停車のモノレールに乗って
「新整備場」駅で降りる。
地下駅なので、そこから階段を昇り
地上に出てくると見えるのが、この光景。
幾重にも貼られたフェンスが
やはり、向こう側が誘導路であることを
強く物語っている。
来た!!!
トーバーレストーイングカーに牽引されて
結構、速いスピードで引っ張られていくB777.
あぁ、この機体
大気観測装置を搭載している機体なのね。
大型機ゆえ、この窓のひとつひとつの並びに
相応の乗客が座るのか…と思うと
何だか不思議な気分になる。
なぜなら、ヒコーキそのものに
どこか意思がある気がしてしまうので。。。
今度はB787がやって来た♪
エンジン後部のギザギザは
かなりの静音に役立っているらしい。
1機の価格を知ると
私にとってはもはやすでに、天文学的な数字に思えて
エンジンのブレード1枚あたりの単価を聞くと
ようやっと、はは~ん、と予測がつく程度・・・。
既存のヒコーキとは全く質を異にした
炭素繊維で作られている機材。
次世代型の飛行機として、その名を馳せているけれど
2019年には、赤組さんのロゴマークが尾翼に描かれた
A350が、空を舞うのだろうね。
コクピットにズーム!
離陸前、滑走路に向かって走行しながらも
いろいろな作業をこなし、大忙しのP様方の姿を
そこに見つけた・・・。
「行ってらっしゃーい♪」って手を振ったら
客室の機窓から
びっくりしたような表情でコッチを見ている方が居たけれど
ははっ。
そうだよね。
まさか、こんな柵の向こう側に
一般人が、カメラ片手に
の~んびり手を振っているなんて、考えられないもんね。
場所を某所に移して
とあるビルの窓から、誘導路方面を撮影。
ブラインドの影が写り込んじゃったけど
大韓航空機が、滑走路に向かって移動中。
上空には、離陸機が・・・。
Tokyoの曇天は、見ているだけで
どこか気分が重たくなってしまうけれど
スカイツリーが見えているので、まだ、良しとしておこう。。。か。
黒シャチ、こと、スターフライヤーがその後に続き
2タミの展望デッキに居る人たちの姿が
ちゃんとそこにあることも、発見。
でも、向こうからこちらの存在はわかるまい。ふふっ(笑)
そして、〆には
大型機B7の尾翼に描かれている鶴丸を
大きく撮ってみたくなった。