雨でも快適！？ 空の旅

悪天候であっても、雨だけだったら

飛行機は、飛ぶ。

余程のことがなければ、ね。

ただ、機窓からの光景は

関空―羽田の距離だと

どこまで行っても対流圏を飛んでいるから

雲の中を突き進むしかないので、真っ白のまま。。。

揺れることを想定しての飛行・・・は

アナウンスされずとも、誰もが「だろうね」と思うわね。

仕方がないので、絵葉書を貰ってみた。

Ｒ２－Ｄ２の特別塗装機のものまである。

去年、羽田の新整備場に工場見学に行った時

ちょうどこのＲ２－Ｄ２のハンガーアウトの場面に出くわし

あれはホント、感動的だったな～。

さて、搭乗機は大島上空を通過し

房総半島にさしかかる頃・・・。

羽田空港まで、もう少し、というところまで来ましたね。

座席に個人用モニターがないので

天井からウニューっと降りて来るモニターで

現在地を確認するしかないのだけど。

目的地が近づくと

高度をどんどん下げて行きます。

内耳疾患のある私にとっては

揺れますよ、と言われても

どこまでがめまいで、どこからが機体の揺れなのか

よーわからん。

飛行機は一番安全な乗り物だから

揺れてもホント、心配はいらないんだよね。

故障機は別、だけど（←かつて、経験あり！あれはひどかった～）。

あら、羽田空港のＤ滑走路が急に現れて・・・

Ａラン降りかぁ。

こりゃ、離陸も大変だわね。

視界が悪そう～～～。

いくらシステムの性能が良くなっても、ね。

離陸機、発見！！！

誘導路を通って、０５エンドまで向かう模様。

雨がひどくて、シャッタースピードを調整しても

これが精一杯。

こちらも動いているしね…。

間もなく接地～。

おぉ！！！青組さんの整備場の前を通過～。

工場見学は、ココで実施されていまーす。

コッチは赤組さんの整備場～！

ふたつの整備場を繋ぐ通路が見えますね。

手前の整備場はシャッターが閉まっていますが

お隣の整備場は工場見学の人たちが

そこから外を見に引率されて来るので

最後のグループが終わるまで閉められないんだろうね。

減速して、リバース！！！

こんな日の着陸は

きっと、凄い水しぶきなんだろうなぁ～。

こんな感じかな。機種は違うけどね(笑)

(↑↓この写真たちは別の日に、新整備場から撮影)

どうやら、西のエリアから

雨雲を引き連れて戻って来ちゃったみたいで

夕刻からは、東京エリアも激しい雨になっちゃった。。。

Ｂ７の大型機も雨に濡れ・・・

AIR DOもぽつん、と雨に打たれたまま。

あ～～～らら、可哀想に・・・

なんて思っていたら、乗っていた機体も

思いっきり沖止め。

は～～～～っ。

しみじみ、キャリーケースを機内預けにしてヨカッタ、と

改めて思ったわ。

ターミナルまで、バスに揺られて運ばれて

色の付いたガラス窓から

しつこく、駐機している機体を狙います。

ん？？？

このマーク＆機体記号は！！！

今回、羽田から大阪：伊丹に向かった時に

乗った機体じゃないの♪

座席は反対側だったけど

「天草」の文字の上あたりが私の席だったなぁ。

一足先に羽田に戻っての、お出迎え

どうもありがと～(笑)

普段は見られない光景をみせていただき・・・

ターミナルに到着し

ターンテーブルのところに着いたら、もう

預けた荷物が出てきていました。

ビックリ！！！

サービスも手際も良くなったものですね。

羽田空港から、最寄り駅まで直通バスに乗り

そこからは徒歩で帰宅。

関空までわざわざお見送りに来て下さったブロ友さんが

「日持ちがしないものだから」と

作りたてを持たせて下さったお土産は

バスの中では膝の上に乗せて、大切に持ち帰って来ました。

宝塚銘菓：乙女餅

初めていただきましたが、物凄くやわらかくて

上品なお味で、これは美味しい！と家族も絶賛！！！

旅は、いろいろあるから、面白い。

今度はどこの空を飛べるかしら、ね。