手続き楽ちん♪ ~羽田空港:自動手荷物預け機~
「大は小を兼ねる」と夫は言うけど
東京から関西に行くだけなのに
何でデッカイスーツケースを持って行かねばならぬのか…。
しかも、オフで行く旅。
ホテルに着いて、開けてみれば彼ひとり分の旅支度らしいけど
私は、小さなコロコロでさえ
自分の荷物だけなら、4分の3は空きスペースなのに。
今回は旅先でブロ友さんたちにお会いするので
Tokyoのお土産などを詰め込んでみたけれど
それでもまだまだ空きがある。
バーコードを読ませれば、チェックイン出来るチケットがあるので
わざわざ有人のカウンターに行く必要はないだろう、と
夫に自動荷物預入機を使うよう、勧めてみた。
新しもの好きなワタシと
キカイものが大嫌いな夫。。。
「どうすんの、コレ?」って言うけどさ
ちゃんとモニターの小窓に指示が出てるじゃん。
キミがやらないのなら、私にやらせて~♪と
ヘビーな夫のスーツケースを、よいしょ‼と持ち上げ
指定の場所に置き
バーコードリーダーにブツをかざし
ウニョ~~~ん、と出て来た取付タグをちぎって、荷物に貼り付け
完了ボタンに触れれば、オシマイ。
程なく、カバーが降りて来て
その向こうに荷物が押され、コンベア-に乗っかって
仕分け場に向かって流れて行きました。
簡単~~っ。便利っ
「こんなんでホントに、大阪に着いたら
荷物、出てくるのぉ~?」って
アンタねぇ。。。
それよりも、ニンゲンがヒコーキに乗らなければ
荷物だけ大阪に着いても、受け取れないよ~。
と、手荷物検査を済ませて、機内へGo!
今回の座席はABだから・・・
チッ!!!右側からの搭乗かぁ。
はい、着席。
今回もまたB7の機材ですね。
結構、座席に余裕あり。
夫はいつも乗り物に乗ると寝ちゃうので
どんな時でも窓側は、私が座らせてもらっています。
プッシュバックされながら
青組さんたちのたまり場を眺め
誘導路を進んで行くエアバス機を
ゲートブリッジと共に捕獲し
ゲートから押し出されて来るスタアラ塗装機を眺め
あぁ・・・この機体
さっき、展望フロアから眺めていたアレだわ。
ターミナルビルをバックに、この目線で見られるとは・・・
やっぱり、B7は大きいね。
前輪近くに写っているグランドさんが、小さく見えるもの。
こちらは、通常塗装のB7機。
さ、飛んで行く場所はそれぞれだけど
コッチの方向に向かって進んでいる、ということは
みんなAラン使用組なのね。
あ・・・!
ビジネスジェット、見つけた♪
機体記号:A6-CAS A318
コンステレーション・アヴィエーション・サービシース
このエリアは、ターミナルビルの展望デッキからは
絶対に見ることが出来ないので、貴重な対象物だわ~~~♪
A318かぁ・・・。
そうそう見る機会もないもんなぁ。
2タミをぐるりと回り
1タミを通過し、Aラン近くまでやってきました。
お・・・
1タミからも鶴丸くんがお出ましですね。
続いて、one world 塗装機もやって来て・・・
もう1機、続きます。。。
機体記号:JA656J B767-300
名物・・・
羽田の朝の出発ラッシュ!
滑走路エンドに入り込み
機窓から外を覗いたら、先程のスタアラ君が
すぐ後ろに迫ってきていました。
それぞれの1日が、始まりますね。
離陸前から、ガッツリ!隣で機内誌を読んでいた夫が
ふと、目を上げて言う。
「預入荷物も、サ
自動化されているなら
ヒトも手荷物検査場からバーコードをかざせば
自動でゲートまで運んでくれないかな~」
って・・・
確かにターミナルは広いけど
そのくらい、自力で歩いておくれよ。。。