ANAウイングス ボンバルディアDHC8-Q400
「見てみぃ、あれ。細っそいなぁ~」
「まるで鉛筆みたいやな~」
「ホンマやな~」
と、聞こえて来た関西弁。
空港には実にいろいろな言葉を話す人たちが
集まってくるものだ、と思う。
普段は方言とはまるで無縁の生活の中にある私にとっては
そうしたさりげない会話が、新鮮に感じる。
「そうですね。細長い胴体に見えますね」と
日常の言葉で、そっと心の中で呟き返してみた。
ANAウイングス ボンバルディアDHC8-Q400
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着陸機が、どんどん高度を下げて来て・・・
間もなく、接地~。
そのまま滑走路の先まで走って行った機体の鼻先に
雲の隙間から、射し込んできた太陽の光が
ちょうど、きらりと反射した。
考えてみれば
普段はそこそこの大きさがある機体に乗ってはいても
小型機に乗る機会なんて、セスナ以外にはなかった。
羽田から那覇までは、ちょっと遠すぎるけれど
秋田なら、ちょうど従妹が住んでいるので
一度、乗ってみようかしら、と思う夜。
空港から秋田駅までリムジンバスを利用すれば
30分ちょいで着くみたいだし
終バスに乗る予定なら、空港遊びも十分に堪能出来そ♪
先立つものや十分な時間が無くたって
想像の世界でなら、いつでも飛べるからね。
あれこれと、地図や時刻表を眺めながらプランニングしているだけで
私は十分に楽しいのです♪