夕の富士、朝の富士
昨日の西側エリアの光景。
陽が沈み、住宅地に灯りが少しずつ
点き始めるころ。
遠くに富士山が見えます。
手前には、低山なのか、はたまた丘陵地帯なのか
重なるシルエットが見える。
オレンジ色の空をバックに、刻々と浮かび上がってくる富士山。
次第に夕陽色がうすれ
西の空は、不思議なピンク色に変えられていく。
さいたまから見える富士の山。
右手側が、夫の実家がある山梨。
左手側が、夫の親戚たちが多く住む静岡。
一夜明けて、すっかり冠雪した富士山が
すきっとその姿を現した。
流石、冬の大気だな、と思う。
遠景が綺麗に見えるもの。
夕の富士、そして朝の富士
どちらもそれぞれの魅力、かしら。