風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

冬、北海道

冬の北海道。

先月の3連休明けには
実に62年ぶりという大雪が降り
空の便も大打撃!を受けて
140便以上が欠航となったんだよね。

たまたまその日に知人が搭乗を予定していたので
チケットを手配した立場としては
欠航便の振替機、無事に飛んでおくれよね~と
ただただ、祈るばかりだったなぁ。

何しろ、時間で動いているもので
ある程度の余裕はあっても
日またぎに関しては、待ったなし!のオシゴトだからねぇ。


今月初旬、今度は私が北の大地へ

その週末も、全国的に悪天候が予想されていて
日本海側と東北・北海道は冬の嵐!なんて言われたけれど
飛び立った羽田からの往路便も
途中から、いいあんばいに揺らされ
うっはっは~!でございましたね。

目的に無事に着けばいいんです、無事に♪

そして、行ったからには戻らにゃならぬ。
復路の朝の天候は、雪。
イメージ 1
宿泊先のホテルの窓から、ジャンプ場が見えるのだけど
こんな感じで小雪に煙っておりました。


窓から向かい側のビルを眺めると、こんな感じ。
私の姿がビルの窓に映っていたので
お手振り、してみました(笑)
イメージ 2


今回は感謝なことに
ホテル側のお心遣いをいただき
料金据え置きのまま、2グレードアップとのことで
最上階の特別室へと通されて、部屋の備品ひとつにしても
流石、エコノミーとはチガウ…と感じてしまいました。

窓から階下を眺めると、こんな感じ。
結構、高さがありますね。
イメージ 3


札幌駅に隣接しているので
向かいのビルの窓には、JRの列車が入線してくる様子が写っています。
イメージ 4


私が住んでいるさいたまは、夏は暑いし、冬は寒いし
住宅の構造も特別、防寒用には造られていないので
冬場は家の中でもコートを着て、作業をしている感じだけれど

北の大地の防寒仕様は、驚かされることがいっぱい!でした。

空港もさることながら
移動手段に選んだ列車の車内も、駅の構内も
そして、ホテルのロビーも客室も
いたるところがあたたかくて

おかしな話だけれど
冬の北海道に行ったはずなのに
持参したコートを、現地では一度も着用しないまま
羽田に戻って来てしまいました。


その日の北海道の天気予報は、こんな感じ。
イメージ 5

悪天候の予報が出されていたけれど
案外、札幌や千歳は、他は天気が荒れていても大丈夫、と
現地在住のヒトから聞かされていたので、安心しておりました。
イメージ 6
凄い込み入った等圧線ですねぃ。

日常の中では、氷点下という経験があまりないので
予想最低気温を観て、うひゃ~!
イメージ 7


地形的に、やはり「山」の存在は
天気にも大きな影響を与えているのでしょうかね。。。
イメージ 8
東京は晴れだわ。


なるほど・・・。
従妹のハナシ、妙に納得。
イメージ 9


イメージ 10


あらま、ホントだ。
この日は昼便で羽田に向かうので
ちょうどよく、千歳は晴れてくれますね♪
イメージ 11


ホテルのサービスで、バイキングの朝食をいただき
早目の時間にチェックアウト。
隣接した駅までちょいと歩道を歩き
空港行きの列車に乗りこみます。

車窓からの光景は、やはり、雪雲が満ちた空と
薄らと雪が降り積もっている大地が見えて
イメージ 12


単調だけれど、こうした光景も
私にとっては珍しくて仕方がないのよね。
イメージ 13


何となく、母の実家がある山形の光景に似てるかも。
でも、本格的な雪の季節は、これから、なんだよね。
イメージ 14


空港に到着し、少し時間が合ったので
ガラス窓越しに、飛行機撮影を楽しみましょ。

早速、降りて来たバニラエアー。
イメージ 15
ノーマル設定のため、流しが出来ず…。

タッチダウンのタイヤスモークを撮ることも
段々、快感になって来ました(笑)
イメージ 16
小雪が舞っていますね。


機体番号:JA01VA  A320-200
イメージ 17


雪が継続的に降る時期になれば
バニラのyellowの塗装も、更に目に鮮やかに映るのでしょう。
イメージ 18