海からTokyoを眺めてみよう!3 【東京湾クルーズ】
私が楽しみにしていた
「飛行機が見えるかもしれない…」という
大本命の目的を、あっさり裏切って
ひょいとUターンしてくれた、クルーズ船。
ならば…!と
しつこく船尾に移動して
船舶航行の軌跡なんぞを撮ってみた。
ヒコーキなら、コントレールといったところか。
・・・あぁ、Haneda~~っ。
アフタヌーンティを終えた方々が
次々とデッキに集まってきた模様。
オープンデッキでは、あちこちで記念撮影をしていて
見ていて、何だか面白い♪
今やカメラがなくても、携帯やスマホがあれば
立派な写真が撮れるからね。
トップデッキの先端で、必死でカメラを構えていた時は
海風を顔面どころか、まともに全身で受けてしまい
時折、その風の強さでよろめいたけど
流石に船尾に吹く風は、やわらかで気持ちがいい。
最大の望遠をかけて、羽田沖を見ていたら
ANAの着陸機を発見!
これは文句なしの737でしょ。
天気が良すぎても、霞む・・・って
何だか悲しいね。
潮風公園越しの、お台場エリア。
折角なので、フジテレビの球形展望台に
ズ~~~~~ムインっ!
ちょうど、中学生たちの修学旅行のシーズン。
山形在住の従妹の子どもたちも、お台場やら東京ディズニーリゾートに
2泊3日で来ていたらしい。
展望台に設えてある望遠鏡で覗いている学生たち、発見!
ふふふ・・・。
君たちは、覗いていると思ってるだろうけど
実は、バッチリ覗かれているんだよぉ~~~(笑)って。
・・・といっても、実は私
いまだにココには行ったことがないのです。
案外、近くでいつでも行ける、と思うだけに
ヤングに人気の観光名所には、足を運ばないのかもしれないね。
海に浮かぶ、ミニ灯台:灯浮標(とうふひょう)
夜になれば威力を発揮する
小さいけれど、大きなお役を担っているライトブイ。
こういう存在が、たまらなく、好き💛
再び、レインボーブリッジをくぐり
日の出桟橋に向かって、船は戻って行きます。
アメリカはニューヨークにも似たような光景があるけれど
そういえば、お台場にも「自由の女神」像があったわよね・・・(笑)
陽射しもだんだんと、遅い午後のそれとなり
どこか光景もぼんやりしてきたけれど
視界に入るオフィスビルの窓の数だけ
職場があり、働く人たちが居て
守るものや支えるものがあるんだなぁ~なんて
カメラを向けながら、しみじみ、思っちゃった。
スカイツリーの先端が、ひょっこり顔を出しました~。
こういう街のタワマン上層階にも住んでみたいけど
有事の時は、エレベーターが動かなくなったら
ダメージが凄いだろうな。
かつての職場も31階にあって
年に1度、実施されていた避難訓練の時には
運動靴に履き替えて、階段で1階まで降りたもの。。。
も~~ヤダ、あの訓練。
途中階まで来たら、階段渋滞で大変だったわ。
余震や火災があったら、みんなここでやられるよね、なんて言いながら
ゾッとしたっけなぁ。
まだまだ、これから新しいビルやマンションが経つんだねぇ。
オッシャレ~な、ベイエリア、かぁ。
ここに停泊していたのは
水産庁の漁業取締船と漁業調査船の様ですね。
それにしても・・・
確かに、船舶も面白いけど
私は、ヒコーキが見たかったな~~~。
いつか、このリベンジ!
絶対にしたい、って思っちゃう。
至近距離の上空を、警視庁のヘリが飛んできたので
条件反射的に、一枚。
警視庁航空隊「はやぶさ3号」
機体記号:JA33MP ベル式206型
さぁ、そろそろ、出発したふ頭に到着です。