風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

渡口の浜から海を見よう! 【宮古島探訪】

宮古本島から
今年1月に開通したばかりの伊良部大橋を渡り
伊良部島の観光名所のひとつ、渡口の浜にやってきた。

伊良部島と隣接する下地島
繋がっている様に見えても
立派に独立した島ゆえ

ふたつの島の間には
ちゃんと「海」があり「橋」もかかっている。

その橋が、写真の右端に
ちょろりと映っている、コレ。
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私たちの日常においても「橋」は身近にあるけれど
町中の河川に架かる橋よりコンパクトで
てくてく歩いても、すぐに渡れてしまう距離。

3540mの伊良部大橋と、この橋との比較を思い
何だか楽しくなってしまった。

流石に、ふたつの島を隔てる「海」は
その水の色が違う。
川のそれではなく、海、の色なのだ。
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もちろん、そこには防波堤もあり
小舟なども置いてある。
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防波堤の途中にある階段を伝い
むき出しになっている岩を慎重に渡り歩き
「海岸」まで降りてみた。
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写真、右上部にわずかに橋が写っていなかったら
「海・海岸」とタイトルをつければ
ここが小さな小さな波打ち際だと、誰も思わないであろう。

そこから南方を望み、外洋の光景を狙う。
遠くの波は、流石に白く、勢いをもって迫ってくるのがわかるね。
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まさに、ここを出てしまえば
いきなりの大海原!だ。

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岩の浸食が物語るように
外洋から直接、打ち上げられる波の威力は
入り江のそれとは、比べものにはならない。

波打ち際から
数十メートルしか、離れていないというのに。。。
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そして、そこと背中合わせに広がっているのが
伊良部島の代表的な海水浴場、渡口の浜。
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穏やかな波が白い砂浜に打ち寄せ
どこか南国ムードを漂わせている。

ここは地元の方々にも
こよなく愛されている海水浴場らしい。
そのため、海の施設をも兼ね備えた売店もちゃんとある。
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海水の透明度の高さにも、びっくり!

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この浜も海も風景も
全部、ひとり占め!の光景♪

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それにしても、あまりにもお天気が良すぎて、物凄い日照りとなり
日陰を必死で慕う思いがわいてしまうほど。

伊良部島の青い空と白い雲!
そして、白い砂浜。
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何とも贅沢なひと時だ。

風がつけた波紋。
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ゆるやかな勾配地には
その土地に適した植物が根を張り
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可愛らしい、黄色い花を咲かせていた。
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さぁ、次の目的地に行こう!

再び、伊良部大橋を走る。
なんだか、まるで天空の中に架けられた橋のように
思えた瞬間。
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宮古島の中心街で、車窓から見つけた
これもひとつの観光ポイント「人頭税石」
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左にある石の高さまで、背が伸びている人には
課税がなされる、という
ひとつの成長の基準として用いられていた「石」だそうな。

年齢に関係なく・・・だとしたら
私なんて、中学1年の時に160㎝あったのだから
12歳で課税!?って、思っちゃったわよ。