ANAウイングス ゴマちゃん付の機体
ゴマちゃん!!!
と
この機体を目にすると
どこか、わくわく♪してしまう。
エンジン部分に、イルカのイラストが
描いてあるだけ、なのに、ね。
【撮影日:2015年12月5日】
ANAウイングス
機体番号:JA8500 B737-500
駐機ゲートからプッシュバックされて
まずは誘導路へと押し出されていく。
この時期にしては珍しい
雪のない空港の光景。
所定の位置まで押し出されたら
トーバーが取り外される。
ひとつひとつが、人の手により、だ。
取り外し、完了~。
あとは自力で前進しながら向きを変え
滑走路に向かってね、と。
飛行機が、もしも自力でバックが出来たら…なんて
あれこれ想像したくなるけど
まあ、あまり深くは考えまい。。。
さ、急いで、急いで…
トーバーを安全な場所に置いたら
すぐに並んで下さいよ~。
グランドさんたちの仕事と役割、そしてその働きは
決して表舞台に出て来ないけど
1機1機、大切に迎え入れ、そして送り出していく。
作業の時間とスピードと専門的な技術力と
そして、チームワークがモノを言うのだろうな。
「いってらっしゃ~い」のお見送り。
グランドさんたちのお手振りをうけて
エンジンカウルに描かれたイルカも
それに応答しているかの様だ。
果たして、Pさまの視線は
どこをとらえているのだろうか。
一度くらいは、しっかり「お手振り」を
体験してみたいものだけど。
そして、カメラでズームして
改めて気が付いた。
眉消し、かぁ、と。
コクピットの上部には、以前、天窓があったけど
今はすっかり塞がれてしまったね。
大型機のB777 の後ろに控えつつ
滑走路へと向かう、ゴマちゃん。
離陸の順番待ち、だね。
そして、滑走路にて
管制塔からの離陸許可を待つ。
ほどなく、離陸許可が出て
ゆるゆると走り始め
あっという間に、フルスピードの走行。
悲しいことに、撮影している場からは
滑走路の奥まで観ることが出来ず
ここから先は、想像の世界で楽しむことしか出来なかった。
この日とは、逆の風向きの日だったら
上がった機体たちが上空で旋回するのを
見ることが出来たのだろうけれど。。。