アンダージェットをしていると
アンダージェットをしていると
時折、東京特有の空の色と相俟って
飛んで来た機体が、どこの航空会社か
パッと見では、見分けがつかない時がある。
目が悪く、メガネをかければ
手元のカメラのピント調整が出来ないし
メガネを外せば、飛んで来る機体までの距離がわからない。
やれやれ…と、思いつ
間近に迫った機体を仰ぎ見る。
ん・・・
B6ってことは、わかった。
このまま真っ直ぐ飛んで来てくれたら
見上げれば、アレ、が見えるはず♪
ほぼ、機体の真下に入り
わくわくする瞬間!
通り過ぎるのは、一瞬、だからね。
見えた、主脚っ💛
収納蓋が穏やかに開け閉めされるのを見ると
何だか得した気分になる。
おかしな理論だろうけれど。
そして、この大きな機体の全てが
前輪2+後輪(4×2) の
合計10個のタイヤで支えられている。
間もなく、着陸。
機首をやや右に向け
滑走路へ侵入~。
あぁ、ANAのB6かぁ♪
機窓からはそろそろ、整備場やターミナルが
見えていることだろう。
それにしても、進入灯の緻密な並びには
どこか頭が下がる思いがした。