風のつばさ

思いのままに吹く風に乗って、今日はどこに飛んで行こう♪

軍民共用空港の「軍」の方 【那覇空港】

那覇空港は、面白い!

せいぜい、ウチから1時間未満の距離だったら
カメラの機材を車の後部座席に積んで
オフの日には、ヒコーキをひたすら追いかけていると思う。

民共用空港。
滑走路はいつも、フル稼働だ。
必ずしも、いい意味ばかりとは限らないのだろうけど。


早速、出迎えてくれたのは
航空自衛隊所属の機体たち💛

【CH-47J】
お馴染み、チヌーク。
航空基地と軍事用レーダーの地上固定局間において
必要な器材等を運ぶ役割を担っているヘリ。
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ウチの上空にも飛んでいるけれど
地上に駐機している姿は、間近で見たことがないので
ワクワク感、MAX!でございました♪


【UH-60J】
通称ロクマル。
アメリカで開発されたブラックホーク
日本が救難目的に独自改良した救難ヘリ。
航続距離が長く、広い救難可能区域を持っているので
遭難者を生存可能時間内に救助できる区域が広がる
という特徴を有しているそうな。
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【U-125A】
捜索レーダーや、援助物資投下といった装備を有し
遭難者の救援にあたる機体。
初号機が納入されたのは平成7年なので
今年でちょうど20年ですね。
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【T-4】
航空自衛隊で使用されている、練習機。
訓練にもちゃんと段階があって、プロペラ機の初等訓練を終えると
次は中等訓練として、この機体が用いられるそうな。
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その機体の容姿から、ドルフィンとも呼ばれているみたいだけど
尾翼にさりげなく描かれているシーサーが
何とも那覇所属、ということを、主張している様な。。。


【F-15J Eagle】
米国のボーイング社(旧マクダネル・ダグラス社)が開発した機体を
三菱重工業が中心となって、航空自衛隊向けに生産した戦闘機。
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角度を変えて、もう一枚♪
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【E-2C】
早期警戒機の役割は、実に多岐に渡っているそうな。
低空侵入機の早期発見・対処の迅速化
陸・海部隊との作戦連携、捜索・救難・指揮の円滑化
陸上レーダーサイト機能の代替、通信の中継…
いやはや、お疲れ様です。
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愛称は、hawkeye ←鋭い視力・鷹の目という意味だそうで
なるほど・・・だ。


航空自衛隊と隣接して、設けられていたのは
海上自衛隊の施設。
おぉ~~~!!!私の大好きな哨戒機だぁ。

【P-3C】
尾翼の後に伸びたしっぽが特徴的な機体。
豊富な対潜機器の装備と高度な情報処理能力を有した固定翼機。
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それにしても、それぞれに
ピシッ!と整列して停められていて
見ていても気持ちがいいです。


航空自衛隊の消防車両も、め~っけ♪
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燃料積載量の多い航空機の増加に伴い
主に水4800ℓと薬液480ℓを積載した化学消防車。
マイナス20度の寒冷地でも消火活動が可能という、かなりな優れもの。
凄いものだねぇ。

ただ眺めている分にはいいけれど
実稼動、なければ
それにこしたことはないんだよね。。。


航空自衛隊の主要装備は、コチラ💛

海上自衛隊の主要装備は、こちら★