海の向こうの雨の街
時差17時間。
公用語、英語。
セイレーンのロゴでお馴染の
某コーヒーチェーン店、開業の地。
雨のSeattle.
帰国した方からのお土産は
これら、沢山の写真たち。
1枚1枚眺めながら
日本では決して、見られない光景に
ふと、思いを馳せてみる。
しなやかな翼を広げて風をとらえ
その地へ向かい、この地へ戻る。
空の青さと、雲と雪の白さ!
かつて私も、この地で降機し
もう少し北のエリアに移動したことがある。
着いたその日は、現地に住む友人の誕生日で
みんなで、ピンク色にデコレートされた大きなケーキを囲み
♪Happy birthday~の歌を歌ったのだっけ。
あの日も、ちょうどこんな風に
街には冷たい雨が降っていた。。。
あれから、10年。
いまや、彼女からの手紙も届かなくなった。