冬の夜の贈り物

街中に煌めくイルミネーション

 

街路樹に取り付けられたLEDのみならず

くるくると回りながら

足元に映し出される光の芸術たち。

 

その灯りをつかまえたくて

小さな子どもたちのみならず

若いカップルたちも、歓声を上げながら

周囲をちょこちょこと走り回っている。

 

三日月と、沢山の星々が

浮かんでは消え、消えては回りながら、また浮かぶ。

 

そして、生き物たちの「あしあと」も！

 

 

周囲には、高層のオフィスビルが立ち並び

吹く風が信じられないくらい強くて、冷たい。

 

かじかんだ、カメラを持つ手に息を吹きかけながら

もうじき点灯がおわってしまうイルミを

出来るだけ丁寧に見ておこうと

１枚、また１枚、お気に入りの風景をカメラに刻む。

 

 

 

 

 

 

見上げた吹き抜けの天井からは

シャンデリアの如く、小さな灯りをあしらったイルミが

吊るされていた。

 

真下から見上げる、面白さ♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

寒風にさらされた屋外でなければ

夜も人が多く集まるだろうに・・・と思ってしまう

カラフルな椅子たちが置いてあるフリースペース。

 

 

昼間は、大勢の人たちの憩いの場として

また違った趣があるのかもしれない。。。